復讐・・・?
セペルの秘密祭壇に刻まれた彼女の主張は、さらに熱を帯びて行きます。

セペル派が偽物と呼ぶ、ウィオレンティア・オウダー女王を玉座から引きずり下ろし・・・

ガネルや偽の神に加担した人間どもにもその罪を償わせ・・・
偽物である不浄なる神をもブラックスターに閉じ込め・・・
女神シルビアにこの世界の光を献上する・・・
ああ、なんていうか好き放題言ってる感じのセペル派目標欲張りセットですわね。

そうしたセペル派の理想成就のあかつきには、皆がセペル・オウダーに跪くであろう!
それよりも、ここではっきりとあの
真実の蛇!とかちゃんちゃらおかしい表現がされちゃってますけど、そう思い込んでいるのはセペル様だけでしてね。
へっぽこさんから見れば、あれはこの世界に混乱を齎すどク〇野郎なのでございます。

さて、ここで。
珍しく謎の第三者目線による解説が入りました。
しかし・・・決して分かりやすい説明とは言い難いですわね・・・
オオカミ達が必死に守ったカーマスリブの種・・・
オオカミって・・・ブロリナ女王の命でオーディリタに派遣されたルトラゴンさんがそう呼ばれていましたが・・・
そういうこと?
そして、復活するカーマスリブ。
しかし、芽吹いたご神木は、黒い葉を持っていた??
何の話ですかね?これ?
さっぱりなんですけど。
そして最後に、不浄の神に対し、復讐、そして絶望を贈ると・・・
???

かなりチンプンカンプンな内容も含まれていましたが、一応セペル派の掲げる主張や何をしようとしているのかはなんとなくわかりました。
そして、セペル派の祭壇という知識を獲得。

そんでもって、闇ちゃんが出てきました。
おお。
今回ばかりはナイスタイミング。
今出てきたという事は、この訳のわからない話の解説をしてくださるんですよね?!

いつになく、ここまでの事を復習する様なかたちで、詳しい説明をしてくださる闇ちゃん。
ですが、そのへっぽこさんの命を狙ったとかその辺は、やられた当人ですから説明されなくともわかってますよ。
ま、そこまでセペル派にマークされているとは思ってなかったので、これまで油断していましたが。

で。
あの世も大変?
これって、女神シルビア様やら神々の世界のお話ってこと?
今もあの世で、ゴタゴタ揉めていて大変そうって話っすか?

それで・・・
ハドゥムは、復讐のシルビアってことだ?
はぁ?
その辺の理屈がへっぽこさんには良くわからんのですけど。
闇ちゃんには何か分かったの?

