歌

突然、謎の解釈を披露した闇ちゃん。
それってどういう意味?
女神シルビアの行動がハドゥムを生み出しているという意味?
それとも・・・
とにかくそれってどういう意味なのさ?

それはまるで、古代の石室で見た古代王エダナの話と似ている?
二人のエダナが互いをみつめ剣を取り出した・・・?
え・・・?それってどんな話でしたっけ?
何せ随分昔の話ですのでねぇ・・・ちょっとその辺詳しく説明してもらえませんか?

説明してくれないのかーい!
ハドゥムは復讐の女神シルビアだとか、超気になる事を言いっぱなしのまま、その先は教えないとかさぁ・・・
あまりに意味不明ですから、怖がるも何もないですよ、まったく。
まあね。今はまだ慌てるなって感じですか。
ええ、ええ。
なんやかんやへっぽこさんもこの世界を冒険して長いですからね。
相当後になって、ああ!そういうこと?ってな展開には慣れてますよ。
今は黙って、キャサリン姫とオドラ様のところへ戻れってですか。

セペルの秘密祭壇を見つけた亡霊ご両人ならば、ツンクタの歌の在処についても知ってるんじゃないか?って話ですね。
ま、闇ちゃんが急にそんな話をしだしたと言う事は、おそらくキャサリン姫かオドラ様が歌の在処をご存じなんでしょう。

てことで、モヤモヤした気持ちを抱えつつ、またジョシュア・オウダー様の棺のある場所へ。

そしていきなり、ツンクタの歌についての質問をぶっこんでしまいますが・・・
本来、セペルの秘密祭壇を見てきてどうだったのか、そのご報告が先なんじゃないですかね?

とにかく、キャサリン姫にツンクタの歌についての質問をぶつけてみましたところ、大変長尺なお話が始まってしまいました。
んで、いばらの棘で傷つき、泣いている少女のお話・・・?

その少女に話しかけているのは、この地を守る神様?
ん?
これってもしや・・・これこそがツンクタの歌?なのでしょうか?

その後、少女はいばらの女神となり、この地に足を踏み入れる者を迎えよ・・・
この少女ってのは一体何方なんですかね?
ただ分かるのは、これがオーディリタの歴史の一部であるという事ですわね。

