広がる怒りの輪

それには絶望の炎とやらが必要な様ですが・・・
これは本当に森を焼いちゃうって話なのか?
森を浄化する為の何か儀式的な事を言っているのか?

その辺、詳しく説明してくださらないまま、またもや副族長は絶叫。
あらあら。
ほんとセペル派に対する怒りが収まらない感じですわね。

しかし、怒っているのは副族長タンクタさんだけではなく、セペル様もお怒りだと。
あら。
ちゃんと族長ウルトゥカを倒したって話になってるじゃないっすか。
ま、試合には勝ったけど、まだ生きてるとかそういう話なのかもしれませんけども。

それより話はセペル様の方へ。
そもそもアヒブは幻影魔法の大家。
やすやすとその正体を現す事はないだろうと。

でも・・・
セペル様をここまで怒らせたへっぽこさんの前には現れるかもしれない?
てことで、まずはセペル派の本拠地と言われているいばらの城に行ってみよう!ですか。

そんな訳で、ツンクタの森を焼くという話はどこかに行ったまま、いばらの城前に立ちふさがるアリルナさんに会いに行くことに。

相変わらず素晴らしい景色のいばらの城前へと向かいました。
今日もまた、アリルナさんは城前に立ちふさがっているようですね。
てか、そんな所で警備なさってなくても、その先の橋が落ちているので誰も城へは近づけないと思うんですけど。

そして、随分と久しぶりの面会となるアリルナさんにご挨拶。
ああね。
以前と同じようにそれはもう高圧的。
ただ今回は、へっぽこさんがいろいろやらかした後ですので、明らかにこちらに喧嘩を売るような態度でございます。
あと、セペル派の言っていた最終兵器って・・・ウルトゥカ族長とそれに付き従うトゥーロ族って事だったの?
へぇ。
確かにトゥーロの軍勢が味方に付けば強力だとは思いますけど・・・最終兵器て。
ま、最終兵器の一つ言ってますから、他にも最終兵器があるんですかね?

それよりも今回は、両サイドに
あらぁ・・・雰囲気悪いですわね。
いよいよセペル派とドンパチ始まっちゃう感じっすか?

