ハドゥムと不浄の神
そんなとんでも説を唱えるセペル・オウダー。

にわかには信じられないそんな話を続けるセペル様は、ハドゥムに敗北した不浄の神がどうなったか知ってるか?と話しを続けます。

この話は、以前オーウェンさんから少し聞かされた話でもありますが・・・
それよりハドゥム=シルビアとなると話の印象が随分変ってくるんですけど。
てか。
この説が本当だという証拠でもあるんですかね?
ちょっと・・・あまりに信じられない話だと思うんですけど。
そもそもあなた、ハドゥムの手下であるイベドルに上手いこと騙されているだけとは考えないんですか?

しかし、そんなへっぽこさんの問いに答える事もなく、好きなだけしゃべって勝手に帰ろうとする彼女。
近いうちにいばらの城で会おう?
それって、今は城に入れてあげません!って言ってるんですわよね。

あら。
帰っちゃったよ。

急に出てきて好き放題しゃべるだけしゃべって帰るとはね。
まったく、何しに出てきたんでしょ?
それでも、セペル派としての考えは少しお聞き出来たので、セペルの理想形という知識を獲得。
までも、勝手な意見ばかり聞かされただけで、彼らの主張を理解出来たとは到底思えない段階ですけれども。

そして、城前に取り残されたへっぽこさんの前に闇ちゃんが出てきました。

ほんとそれね。
不浄の神ってのは、一体どんな存在なんだか?
大体、なんでその人は神様なの?
誰が神と呼んでいたのか?それすら良くわからんのですけど。
まさか、自称神?
そんなん単にヤバいやつじゃないっすか。

そしてまた、一人何か解ったかの様な意味深な言葉を発する闇ちゃん。
まーたそんな事言って。
そんでまた何の説明もしてくれないつもりでしょ?

ほらね。
やっぱり説明なしですよ。
それより、誰か訪ねて来た?
このタイミングで?
こんなところまで、一体誰が訪ねて来たというのでしょう。

遠くの方で様子を伺っているというその人は・・・ギャンブラー(笑)のヘロンさん?!
あらぁ。
こりゃまた何故に出向いて来られたんでしょ?

