師匠ムアディア

改めて、訓練官のムアディアさんを訪ねます。

そして、今度こそ無事にご挨拶完了。
彼とお知り合いになれました。
何やら多くのパプー族兵士?を指導中の彼。
今はちょうど槍術を教えているところみたいですね。

お忙しいところ大変もうしわけございませんが。
早速、行方不明の少年についてお伺いしてみます。
その少年はムアディアさんの事を師匠と呼んでいたみたいですが?
あ。心当たりあります?
そりゃ良かった。

すると彼から帰ってきた言葉は・・・旅に出た!
あら。
念願叶って世界旅行に出発してしまったという事なんでしょうか?

さらに、何が気になるか言ってみろとおっしゃるムアディアさん。
そりゃ、旅の目的はとか気になる事はありますが・・・
ん?
ムアディアさんは二人の師匠?
行方不明の少年には兄が居た?
いつそんな話が出てきましたかね?
その話も気になるんですけど。

まあ、良いです。
とりあえず、行方不明の少年の旅の目的や行き先。
やはり夢であった世界旅行に出発してしまったという事なのか?
その辺を詳しくお伺いしなければなりますまい。

しかし、師匠ムアディアさんから帰ってきたお答えは、何故か自分のケガの話。
あのぅ・・・あなたの武勇伝ではなくてですね。
お弟子さんである少年についてお伺いしてるんですが。
わたくしの話聞いて頂いてますか?
そもそも、少年の師匠って話ですけど、何の先生なんですかね・・・?
危険な海に出るに際し、身を守る手段として槍術を習っていったとかそういう話なのか・・・な?

