怪しい花

　パプラオラ島の冒険日誌、次のお題は夢のつぼみ草。




　冒険日誌に描かれていたヒントを参考に、思い当たる大司祭様を訪ねてみましたが。


　ん？

　お仕事ないじゃん。

　あの挿絵は今回関係ないのかしら？




　おかしいな？と思いながら再度教祖様の元へと戻ってみたところ、こちらに新たな依頼が発生しておりました。

　ああ、ここで依頼を受けてからって流れでしたか。




　だがしかし。

　依頼について話を聞いただけなのに、教祖である私の時間を奪うなど許されない！

　とか、怒られてしまいまして。




　許して欲しければ、深海の真珠魚教で育てている花を取ってこい！という理不尽な要求をぶつけられてしまいました。


　しっかし。教祖様がこんなじゃ、深海の真珠魚教ってろくな団体じゃなさそうですわねぇ・・・




　ま。

　納得は行きませんが依頼が進むのならば良しとしましょう。

　で？

　その花の匂いは絶対に嗅ぐな？


　ああ・・・

　何を隠そうわたくし。

　やるなと言われるとついついやってしまうという、アタオカムーブをかます悪い癖がありますのでね・・・

　あまりこういう注意事項を大げさに言わないでおいて頂きたいんですけれども。

　とりあえず、その花とやらを見に行ってみますよ。




　で。

　ナビゲートに従い発見したのがこちらの怪しい花。




　見たところ、別に怪しく無い感じの普通に綺麗なお花なんですが・・・


　それより、ラッコ族は花が好きじゃないってどこ情報ですか？

　ま、花が好きじゃないというのが本当ならば、なぜこのお花だけ育てているのか気になりますね？


　お薬的な用途なのか・・・な？

レアなお馬さん

　相当長い期間に渡って、馬放置育成を続けてきたへっぽこ家。

　依然、当家が目標に掲げる天然駿馬の夢は達成出来る気配すらないのですが・・・

　先日少し珍しい事が起きました。




　なんと！

　まさに漆黒という感じの黒毛の8世代馬くんが当家にやってきてくれました。


　いやー、何を隠そう初黒馬です。

　昨年末に当家を襲ったSSD大爆死事件のせいで、彼が当家通算何頭目の8世代馬なのかわからなくなってしまいましたが、おそらくこれまで80頭か90頭くらいの8世代馬が産まれた中で初ですので、それはそれはレアな毛色のお馬さんでございます。




　ちなみに、黒毛の彼の両親は共に7世代馬。

　白っぽいお父ちゃんと黒っぽいお母ちゃんの間に生まれました。


　当家は、毎度産まれてきた仔たちを順次適当に交配するという何も考えない育成システムをとっておりますので、交配する馬の組み合わせなんかをもっと考えていれば、今よりも早い段階で黒毛馬さんに出会えていたのかも？？




　で。

　そんな（当家にとって）超レアな彼を早速育成。




　しかし、レアな存在だからと言って、育成結果が超好結果を生むなんて都合の良いことが起こるはずもなく。

　スキル総数16個で終了。

　連：瞬間加速は取得してくれましたが、通常の瞬間加速は未収得という微妙な結果を叩き出してくれましたとさ。


　ま、記念の一頭（？）という事で、サブキャラさんの足などに活用していこうかなと思っています。




　さてとそう言えば。

　へっぽこウォリアーの愛馬であるドゥームさんも、いつの間にやら随分とレベルアップしておりまして。

　気が付けばLV50を超える状態になりました。

　特別放置育成をしていたわけではないんですけれども、狩場への足などとして乗り回していたらこうなったという感じでございます。


　当然、速度などのステータスに変化はありませんが、HPや持久力は結構増えた感じなんだと思います・・・

　そもそも、HPや持久力をそれほど気にしていなかったので、LV30当初いくつだったのか殆ど覚えていないんですけども（笑）


　それよりも、レベルが上がるとその辺のモンスターに襲われなくなってくるというのが意外と優秀でして。

　狭間ボスを倒しに行く際などに、ボスのすぐ近くまで愛馬で乗り付けられるというのが結構便利に感じます。


　まだすこし襲ってくるモンスターなどが居る場合もありますので、今以上レベルが上がればそれら邪魔者も気にしなくて済むようになるのかな？と思うとドゥームさんのレベルアップも地味な楽しみに思えて来ます。


　だからと言って積極的に放置育成をしようとは思いませんけども。

　愛馬ドゥームさんがレベル100にたどり着くのはいつの事になるやら。

貢物

　さてと今度はパプラオラ島です。




　クリオニア島対象の冒険日誌は少し進んだので、同じように今度はパプラオラ島の冒険日誌を進めようという魂胆なのですが。

　まず訪れたのは、島に潜入するラミュート流浪団のベンス・モアンナさんのところ。


　彼女の元で釣り竿を譲って頂きました。




　その目的はもちろん、冒険日誌を進める為。

　何を隠そう、次の冒険日誌のお題は深海の真珠魚教団に入信せよと言うものでして。


　それには、魚が居るそうなのでそれを釣ろうと考えた訳です。

　しばしの釣りタイム。




　いくつか釣り上げた魚を手に訪れたのは、深海の真珠魚教団教祖のベルダオさん。　




　まぁ・・・魚を持ってこい的な事を言われてはいたのですが、一体何をお届けすればよいのか。

　わからないので適当に釣ってきた魚を持ってきたんですけど・・・




　どうやら魚種はなんでも良かったみたいでして。

　とりあえず、教祖様にはお喜び頂けた様で良かったですわよ。




　こうして見事、深海の真珠魚教団への入信を許され、冒険日誌の目標が一つクリアとなりました。


　冒険日誌を進めるのが目的ですので、変な教団に入ってしまったが為に後々面倒な事に巻き込まれしまった！とか、厄介なことが起きないと良いのですが。




　てことで、次の冒険日誌の依頼です。

　続いてのお題は「怪しい祭祀の秘密を探る」となっていますが・・・


　本に描かれている挿絵を見る限り、以前お会いしたあの方がカギを握っている様ですね。




　そして、夢のつぼみ草というのがキーワードとなりそうです。


　夢のつぼみ草とかってこれまで聞いたことも無いんですけども。

パプアクリニへ。そしてまたパプラオラ

　ふと、ある事を思い出し、浅瀬を渡ってパプアクリニ島（？）へと向かうラッコ族姿のへっぽこの影。




　この位の浅瀬ならば、水に濡れても遁甲解除とはならない様です。

　無事、ラッコ族姿のまま、最初に訪れたパプアクリニエリアに到達。




　最初にこの島々に来た時には、まったく会話が出来なかった訳ですが。

　ラッコ族の姿に遁甲した今ならば、普通に交流可能です。




　そして、パプアクリニエリアで思い出した事というのがこの現場。

　何やら小規模な小競り合いしてたよね？という事でございます。


　現場に到着してみますと、以前は確認出来なかったクエストマーカーがラッコ族さんの頭上に出現していました。




　では、さっそく。

　ラッコ族の初任将校だという、ディグリオさんにご挨拶。


　まだ、将校となって日が浅いせいか、実際の戦闘に混乱している様子ですね。




　気になる依頼の方は、残念ながらデイリーでした。

　なので、例によってスルー。




　一方、対峙するパプー族の＜悪童＞カンカンさんとは会話すら出来ませんでした。

　そりゃね。

　どう見てもラッコ族な今の影武者さんの問いかけに答えてくれる筈もないのです。

　やはり、彼とお話しするには、パプー族の姿に遁甲してくる必要があるのでしょう。


　しかし。

　近場にパプー族に遁甲出来る場所はありません。

　ん・・・？


　パプアクリニ島のお隣はラッコ族の支配するクリオニア島。

　パプー族に遁甲するにはパプラオラ島に行かなければならないのですが・・・


　パプーの姿に遁甲したら、ラッコ族の怖いお兄さん方にぶっ飛ばされてしまいますよねぇ・・・？


　とりあえずクリオニア島を通らずに、パプアクリニ島に到達するのは無理な感じがするのですが。

　・・・。

　船？

　それとも、ラッコ族の怖いお兄さんの追撃をかわして、ここまでくる必要があるのでしょうか？


　ま、その辺も追々調べて行かなければなりません。




　とりあえず、クリオニア島での冒険日誌もある程度進んだ事ですし、今度はパプラオラ島方面の冒険日誌を進めてみようと考えた影武者さん。

　血戦の砂浜をパプー族エリアに向かって進んで行きます。




　すると今回は、パプー族の怖いお兄さん方がどこからともなく出現。

　なんか、彼らは棒みたいなものを持っていますよねぇ？

　棒なんて持っているということは・・・




　やっぱり、ボコ！ボコ！ボコ！っと。

　ラッコ族姿の影武者さんは、やはり一瞬で遁甲解除となりました。


　ま、遁甲が解除されるだけで死ぬわけではないので、どうでもいいんですけども。

世代の違いによる葛藤

　突如＜偉大な冒険家＞様より、ぶつけられた問い。

　君なら、夢と現実、どちらを重視する？か。




　しかしこれは、冒険者として生きるへっぽこウォリアー（影武者）にとっては既に出ている答えなんです。

　悩む間もなく即答。


　すると、プスカオさんからは、

　「君もまた夢を追いかける若者だったか！」

　なーんてお答えが返って来ましたが。


　若者？

　この部分にちょっと違和感を感じますが。

　遁甲する際に実年齢は繁栄されないんですかね？

　遁甲するともれなく若者の姿になっちゃうんでしょうか？


　ま、ラッコ族の年齢的なものって、人間から見ると年寄りなんだか若者なんだかさっぱり分からないんですけども。




　しかし、こんな質問を人にぶつけておきながら、君の答えはどっちでもかまわない！なんて事を抜かす彼。

　だったら最初から聞かなきゃいいのに。




　その上で、若者は自分自身で答えを出さにゃならん！

　等とそれっぽい講釈をたれ始めます。




　さらに、頼んでもいない助言まで頂いてしまいました。


　なんか、分かったような分からない様なことをずっと言ってます。


　てか、それより。

　夢を追いかけた挙句、絶賛拘束中の彼はどうするの？

　放置ですか？


　ああね。

　それも自分で決めた道。

　自己責任みたいな話ですか。


　この人、単なる助言マニアなだけなんじゃ・・・




　そして、くれぐれも後悔するような人生を歩むなよ！

　と、一人話を完結させるプスカオさんでした。




　こうして、偉大な冒険家さんからの依頼は何一つ成果もないまま終了。

　世代の違いによる葛藤という知識を獲得出来ました。




　さてついでに。

　拘束された若者が居た、牢獄？エリアの上のほう。

　こんな方とも遭遇しました。




　なんとこの方、盗賊団なんだそうでございます。

　紛争地ではありますが、平和そうに見えるこの島にも盗賊なんて居たんですねぇ。


　それにしても、自分の事をダイレクトに泥棒だと言い放つなんて、ちょっとアレ方ですよねぇ。

　ま、特別彼の所に仕事はなかったので、盗賊だろうが泥棒だろうが何でも良いですけど。