大将軍と将軍の像

そんなのおかしいと主張するこの若者は、実際にラッコ戦士として働いている若者の意見を聞いてこい!と言います。
実際にラッコ戦士として働いている人間は、きっと不満を抱いている筈だという話なのでしょう。

まぁ・・・この島の伝統とか義務的なものとか、部外者である影武者さんからすればそんな話に巻き込まれるのはまっぴらごめんなんですけど。
話を聞きに行ってみるしかないですねぇ・・・

てことで、実際にラッコ戦士として働く方に話を聞きに向かった訳ですが。
その途中、嫌でも目に付く方を発見してしまいました。

なんともカラフルな巨大蟹にまたがるラッコ族の大将軍様。
名前は島と同じクリオニア様でございます。
パプー族の女帝様は巨大エビに跨っていらっしゃいましたが、こちらはカニですか。
てか、種族長の名が島の名前になっているのは同じですね。
ついでに、ラッコ族長ともお話してもお知り合いになれませんでした。

さらに現役ラッコ戦士さんに会いに行く途中、中途半端な道の途中で気になるポイントを発見。
伝説のラッコ将軍像となってますが・・・どこに像が?

とにかく調べてみますと、どうやら将軍像とやらはずっと山の上にあるそうで。
ま、たしかに山頂がラッコ族のお顔みたいに見えないこともないです。

とりあえず知識を獲得。

さて、問題のラッコ族戦士さんです。
お会いしていきなり、愚痴の様なものが飛び出していますが・・・
うーん。
若者にとっては、このしきたりって理解し難いものになっているんでしょうかねぇ・・・?

