世代の違いによる葛藤
君なら、夢と現実、どちらを重視する?か。

しかしこれは、冒険者として生きるへっぽこウォリアー(影武者)にとっては既に出ている答えなんです。
悩む間もなく即答。
すると、プスカオさんからは、
「君もまた夢を追いかける若者だったか!」
なーんてお答えが返って来ましたが。
若者?
この部分にちょっと違和感を感じますが。
遁甲する際に実年齢は繁栄されないんですかね?
遁甲するともれなく若者の姿になっちゃうんでしょうか?
ま、ラッコ族の年齢的なものって、人間から見ると年寄りなんだか若者なんだかさっぱり分からないんですけども。

しかし、こんな質問を人にぶつけておきながら、君の答えはどっちでもかまわない!なんて事を抜かす彼。

その上で、若者は自分自身で答えを出さにゃならん!
等とそれっぽい講釈をたれ始めます。

さらに、頼んでもいない助言まで頂いてしまいました。
なんか、分かったような分からない様なことをずっと言ってます。
てか、それより。
夢を追いかけた挙句、絶賛拘束中の彼はどうするの?
放置ですか?
ああね。
それも自分で決めた道。
自己責任みたいな話ですか。

そして、くれぐれも後悔するような人生を歩むなよ!
と、一人話を完結させるプスカオさんでした。

こうして、偉大な冒険家さんからの依頼は
世代の違いによる葛藤という知識を獲得出来ました。

さてついでに。
拘束された若者が居た、牢獄?エリアの上のほう。
こんな方とも遭遇しました。

なんとこの方、盗賊団なんだそうでございます。
紛争地ではありますが、平和そうに見えるこの島にも盗賊なんて居たんですねぇ。
それにしても、自分の事をダイレクトに泥棒だと言い放つなんて、ちょっとアレ方ですよねぇ。
ま、特別彼の所に仕事はなかったので、盗賊だろうが泥棒だろうが何でも良いですけど。

