どうしても戦うしかない未来
パプー戦士の道へと強制的に誘われるへっぽこウォリアーの影武者さん。

もう、この辺まで来たらヤケクソです。
何故だか会いに行くように促された孵化の庭師さんの元へと向かいます。

孵化の庭師オンさんの前に進み出た影武者さんは、わたくしがこの村最高の家の主ですと自ら名乗り出ました。

それを聞いた彼女(?)は、何かゴタゴタがあったようですね?とおっしゃいます。
ま。種族の英雄になる道を拒むことで、ここまで騒ぎが大きくなるとは想像もしていなかったんですけれども。

この島のパプー族として生まれたからには、英雄として生きる道を選ぶか、それともツルヨシ伝道師様の元で戦士を助ける住民になるか・・・
どっちかと言えば、そのつるつる伝道師さまだかの方で後方支援に回る役目の方が良かったんですけど。
てかそもそも、そんなしきたりなぞ全く知りませんでしたからね。
英雄なんて御免だと言っただけで、変に騒ぎが大きくなってしまっただけなんですけどね。

そして、ここでもまた英雄の道を拒んだ者として、再度お叱りを受けてしまうと。
でも・・・嫌なものは嫌なんです。
大体が、本当はわたくしパプー族じゃありませんし。

しかし、そんな事を言いながらも、最もいい花の主となる事を選んだのですね!て。
てか、あの住居の主になったら、副官として働かなくてはならないルールとか全く知らなかったんです。
これは完全に夢博士に騙された格好なんですよねぇ・・・
なんて・・・今更言っても全くの無駄ですよね?きっと・・・

こうして、何一つ納得出来ないまま、パプー戦士の道を行くことになった影武者さんなんですが・・・
ま、とりあえず冒険日誌は新しい段階に進んでいるみたいなので良いですよ。
どうやら今後は、パプー戦士として訓練を受けていく必要があるらしいですね。

こうして、次なる目標としてしめされたのは、くだらない石殻ガニ訓練を終えるというもの。
ああ。どうやらこれで、ラッコ族側とパプー族側で同じような試練が出た状態になったみたいですね。
結局、どちらの種族でも最終的には兵士になれと。
正直なところ、どっちの種族の味方もしたくない感じなんですけどねぇ・・・

