訓練継続？

　カニ退治訓練を全て終え、立派なラッコ戦士となったへっぽこウォリアー。




　その結果、訓練でお世話になったベンス・ラミュートさんから、新たな依頼が受注出来ると聞いてやってきたのですが・・・


　これってデイリーなんですよねぇ・・・

　やる意味あるのかしら？


　しかしここで、ベンスさんは気になる事をおっしゃいます。


　「この島に来た目的を忘れた訳じゃないよな？」


　と。




　それはもちろん999億シルバー相当の価値があるという精霊の卵！


　ですが、訓練も終わってしまいましたし、大将軍様とは仲良くなれないしで困って居たんですよねぇ。　




　だったら、一所懸命訓練して大将軍の目に留まらなきゃ！


　ん？

　まだ何か訓練するんすか？




　で。

　出されたお題（デイリー）がこちら。


　賢い石殻ガニ退治・・・？？

　まーだへっぽこさんにカニ退治をやらせるおつもりか？


　ですが、報酬をよくみてみると、大将軍さまの親密度が5アップするとあるじゃございませんか。

　（逆にパプー女帝の親密度は-5）


　ああね。

　デイリー依頼をこなして大将軍様と仲良くなれよと。





　挨拶も出来ず、会話交流ではなかなか親密度が上げられない大将軍様と仲良くなるには、こうしてデイリー依頼をこなしていく必要があるというシステムなんすね。

　なるほどー。てか、すげぇめんどう・・・


　そりゃ、訓練五日目の血戦さんと比べたら、賢いさんは全然弱っちいですが。

　それでも、お供も呼び出しますし、地味に大変な依頼なんですけど。




　それでも、お宝のためと頑張って依頼を達成してみました。

　過去の訓練と同じように依頼完了の報告先はティチリオさん。




　その結果、確かに大将軍様の親密度が+5されていました。

　おお！


　てか、まだまだ激しくマイナスですけども。




　ま、とりあえずは今後やることの目途が立ったということで、ここでへっぽこウォリアー（本物）は島を退散。


　へっぽこさんは、他にやるべき事が沢山ありますからね。

　いつまでもこんな辺境の島をフラフラしている訳にはいかないのです。




　で。

　代わりに影武者さんが島にカムバック。


　大将軍様となかよしになるという新たなミッションに挑んで頂きます。

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たて続け

　依然、パプアクリニ方面探索が続いている当冒険記でございますが。

　本日は少し変わったお話を。


　とか言いながらも、毎度お馴染みの馬放置育成話なんですが。




　しばらく前に、8世代馬の中でもレアだと思しき黒馬が当家にやってきた！なーんて話をしましたが。

　あれから、一か月も経たない内にまた黒馬がやってきたりして・・・




　前回は、これまで100頭近く育成してきた8世代馬の内、初めての黒馬でしたので、こりゃレアだ！と喜んだものですが。

　こんなに短いスパンでまた来られるとありがたみも薄れますよねぇ・・・




　しかも、さらにまた、続けざまに産まれたりして・・・




　前回の黒馬から血縁関係でもあればまだ納得は行くのですが、それも無く。

　しかも、今回産まれた二頭はすべて別の親から生まれた仔。


　・・・。


　今まで黒馬に出会えなかったのは、ただ単に当家がへぼついていなかったというだけなのか。




　ま。

　前回の黒馬と同じで、当家では滅多にみかけない毛色だとしても、だからといって物凄い成長をみせてくれる訳でもなく。

　見どころのないまま、巣立って行きましたけどね。




　さて、それよりも。

　こちらの育成馬の方が見どころあります。


　レベル24の時点でスキル総数17個。

　あとは速：横移動さえ取得してくれれば、天然駿馬達成というリーチの状態でございます。


　しかし・・・以前、素育成のみでスキル総数18個と爆発しながら駿馬ならずという事例もありますのでね・・・

　今度こそお願い！と祈りながら放置育成を続けました・・・が。




　ああね。やっぱりね。

　LV24から一切スキルを取得してくれませんでしたとさ。


　ま、こんなもんすよね。

　やはり、天然駿馬の道は限りなく厳しいです。




　てか。

　実はこのお馬さん。

　瞬間加速熟練が100％な事からもお分かり頂ける様に、（家門一回限りの）クエストを通じて取得した馬碑から授かったお子なのです。


　つまりは、自家生産馬ではないと。


　なので、もし仮にこの仔が天然駿馬になっていたらなっていたで、少々モヤモヤしてしまったかもしれませんねぇ。

　天然駿馬ならずの結果は残念でしたが、今回はそれで良かったのかもね。

まだ仲良くなれてない

　見事、ラッコ族側の冒険日誌をすべて終えたへっぽこウォリアー。




　しかし・・・この先何をすれば良いのでしょう？

　パプアクリニに眠るという999億のお宝って話は？


　まだ何か達成しなければならない事がありそうですよね？




　とりあえず、ラッコ族側の冒険日誌を全て終えた影武者さんには、使用期限の無い「不落のカニ騎士遁甲書」プレゼントされました。


　ま・・・ラッコ族側のカニ退治訓練を全て終えた今となっては、こんなもの使う機会など無いと思うんですけど・・・

　（そもそも、訓練中にカニ騎士遁甲書のお世話になる場面など皆無でしたが）

　それとも、まだ何処かでこいつが必要な場面があるとでも言うのでしょうか？




　これと同時に、今まで口もきいてくれなかったクリオニア大将軍の知識もゲット。


　あら。

　ここで入手出来る感じだったんですね。




　そして、「ラッコ戦士」という称号も獲得出来ました。




　訓練を終え、任官を済ませ、これでいっぱしのラッコ戦士になれたという事なんでしょうか。


　・・・。

　ラッコ戦士になりたいとは微塵も思って居なかったんですけどねぇ・・・

　ま。これも成り行きです。




　とにかく、大将軍様の知識も獲得出来たという事で、この時点でクリオニア島のラッコ族の人物知識がコンプリート。

　ここまで来るのが大変だった分だけ、ちょっとした達成感がありました。


　が。問題はこの先。

　一体、何をすれば良いのでしょう？




　やっぱり、パプー族側でも血戦の石殻ガニ野郎をぶっ飛ばさなくては先へ進めないのでしょうか？


　にしても・・・五日目訓練はほぼ1時間コースですからねぇ・・・

　たとえ時間がある時でも、おいそれとは手が出し辛いミッションです。




　てことで、大将軍様にお会いしてみれば何か変わるのではないか？

　そう考えて、大将軍様にお会いしてみましたが・・・


　特にお変わりないご様子で。


　しかし、将軍様との親密度を上げると入手出来る知識が一つ残っていますね？

　将軍様と仲良くなってこれを手に入れれば・・・新たな展開が生まれるんでしょうか？


　でも、問題は親密度の上げ方。

　会話交流しても難易度が高すぎて、得られる親密度は1とか2。

　かと言って将軍様には挨拶攻勢も出来ません。


　うーん。こいつは一筋縄では行かない感じですね。


　ですが、もうひとつ気になったのは、島へ来た当初、大将軍様の親密度はもっと酷くマイナス状態だったよな？という事。

　いつのまに0近くまで上がったのやら？




　何故、いつの間にか大将軍様の親密度が上がっていたのか？

　その答えは、新たにデイリー依頼が受注できるようになったよ！とお知らせのあったベンス・モーリオさんの所で知ることとなりました。


　次回へ続く。

ぷかぷか島

　カニ退治訓練終了と同時に、ぷかぷか島への赴任が決まってしまったへっぽこウォリアー。




　大体がそのぷかぷか島ってのはどこにある島なんだよって話なんですが。

　ワールドマップを確認してみますと、次の行き先はパプアクリニ島になってました。


　ん？

　ぷかぷか島＝パプアクリニ？


　すぐお隣じゃないっすか。

　なんだ。どこかとんでもなく辺境の離島に派遣されるのかと思ってドキドキしちゃったじゃないっすか。


　・・・いや待てよ？

　パプアクリニに行ったら、そこからぷかぷか島へ行け！なんて展開が無いとも限りませんよね？

　まだ安心出来ませんか。




　とにかく現地に行って話を聞いてみなきゃわかりませんね。

　それで、赴任先がとんでもない遠方だったら任官拒否ってか、後回し？またそこで考えれば良いですよね。




　で。

　ナビゲートに案内された先は、例のパプアクリニで小競り合いをしている砂浜。

　ラッコ族初任将校のディグリオさんにご挨拶してみます。




　すると、只今絶賛パプー族が「キッ！キッ・・・キキッ！」している最中だとおっしゃる彼。


　パプーが何をしているですって？

　意味わからんのですけど。




　それよりも、へっぽこさんはディグリオさんの後任？


　え？！

　そんな話、一切聞いていませんが。

　わたくし、ディグリオさんの交代要員なの？


　えー？




　こりゃまずい展開だと思い、即座に逃亡しようと思ったその時。

　ディグリオさんが気になる事をおっしゃいました。


　へっぽこさんの持っている日誌は、伝説のラッコ戦士が持っていた物なの？


　へぇ。

　そう言えば、この日誌って誰が書いた物なんですかね？

　ラミュート流浪団の冒険日誌と言う位ですから、流浪団の誰かが書いたものなのかしら？


　てことは、その方がわたくしよりも先に島に潜入していたとか・・・？

　で。

　その人は、へっぽこさんと同じように遁甲し、種族の伝説になった感じなんでしょうか？


　ちょっと気になりますねぇ。




　て。

　日誌に話はおしまいかーい！


　中途半端に話を振られたりすると、この日誌の正体が物凄く気になるじゃないっすか。




　で。とにかく、この島を死守しろとおっしゃるディグリオさんなんですが、それと同時に血戦の砂浜のベンス・モーリオさんから新たな依頼が受注できるとの案内が出ました。


　でも・・・デイリーだそうですよ？

　今更このエリアでデイリー依頼をこなす必要あるんですか・・・ね？

　なんか良くわからんですねぇ。




　ま、とりあえず。

　冒険日誌によると、今居るこの場がぷかぷか島らしいので良かったです。

　ラッコ族側の冒険日誌の最終項目もクリアできましたし。

　めでたし、めでたし。


　・・・。

　でも・・・

　まさかこれで終わりって事は無いですよね？

訓練終了、即任官。

　ラッコ族兵士になるための訓練を全て終了させ、大将軍様とのお目通りを許されたへっぽこウォリアー。




　今度こそ、大将軍様もちゃんと口をきいてくれるみたいです。

　これでやっと大将軍様とお知り合いになれるのか・・・な？




　これと同時に「月の骨」という知識を獲得。




　さらに、訓練では散々お世話になった（？）「猛烈なザリガニ闘士」の知識と称号も取得出来ました。




　さてさて。

　そんでもって、ティチリオ教官様は今後もラッコ族の為に献身するのだ！

　なーんておっしゃってますが。


　正直そんな話はどうでも良くてですね。

　訓練を終えた後はどうなるの？

　今後の展開が気になるところなんです・・・が。




　は？

　赴任先が決まった？

　誰の？


　わたくし？


　嘘でしょう？

　いやいやいやいや。

　このままラッコ族兵士として働き続ける人生なんて嫌ですよ。




　て。

　こっちの気持ちなんて一切聞いてませんよね。


　赴任先はぷかぷか島・・・


　これまで全く聞いたことのない島なんですけど。

　それってどこよ？




　おめでとう！じゃないっすよ。


　主席で卒業した者が派遣される現場だとか、将軍自らが特別に指名したとかそういう話はどうでも良くてですね・・・

　ちょっと！わたくしの話聞いて下さってます？


　さぁ！行け！

　て・・・


　いやぁぁぁぁぁ・・・・