結局剣士
三日目の対戦相手である賢い石殻ガニさんに大苦戦中の影武者さん。

時折、運よく相手を転ばす事が出来るのですが、このチャンスも周りの赤ちゃんガニによって邪魔されてしまうので、上手く行きません。

先にこの赤ちゃんガニ等を処理した方が良いのだろうか・・・
しかし、赤ちゃんガニの方が探知距離が長めなので、こいつらだけを先におびき寄せつつそこから賢い野郎へと猛ダッシュ。
一撃を加える戦法を取り続けていきました。
ですが、訓練相手はカニの癖にスキル攻撃的な大技を繰り出してくる事もあるんです。
赤ちゃんガニの追撃を振り切り、賢い野郎に一撃を加えてやろうとしたところで丁度でっかい一撃をもらってしまうとか。
結局大してダメージを与えられないまま撃破される状況が続きます。

この絶望的な
とっておきの遁甲書がいよいよ火を噴くときか。
今度は不滅の甘柿騎士となってあの賢い野郎にとどめを刺してやろうじゃございませんか!

が。
この人盾職じゃーん!
ええ、ええ。
確かにお堅めなんです。
でも、絶望的に攻撃力が弱い。
これってダメじゃん。

ならば!
・・・司祭ってのが微妙に引っ掛かりますが・・・この際やれることは何でもやってやりますよ。
で。
結果は見るまでもないです。
回復職っす。
パーティー向けっす。
多少遠距離攻撃が出来るものの、打撃力はよわよわ。
だめだこりゃ・・・。

結局、松葉剣士が一番打撃力あるじゃん!と剣士姿で無様な特攻を繰り返した影武者さん。
ボロボロになりながら、どうにか賢い野郎を撃破する事が出来ました。

数えきれないほどボコボコにされながらもどうにか訓練を終えた後は、ムアディアさんにご報告です。
あの無様な戦いの何処に頭脳戦的要素があったのかと問いたい気持ちはありますが。
疲れたのでもう何でも良いです。
で。
それより肝心なのは・・・

あ・・・ね。
まだ続くのね・・・。
三日目であの状態なら、四日目ってどうなっちゃうのかしら?
・・・。

までも、今は何も考えたくないです。
とりあえず血戦の砂浜の知識を獲得。

ついでに聖なるナツメ司祭の称号もゲット出来ました。
さて。
今日、本当はこのままラッコ族側で賢い野郎と対戦出来るのですが・・・
あの不毛な戦いをもう一度なんて・・・ね。
ラッコ族側の訓練はまた明日以降でいいか・・・な。

