優秀な警備システム

　どうやらアトラクシオンに侵入する者を監視する役目を担っている様子のバアの目。




　レコーダー機能まで搭載されているなんて凄いマシンですね（笑）。


　ただ・・・録画するにしても、それを確認する為のモニター的なものは無いみたいなんですけど・・・

　なにこれ？

　直接脳内に録画映像を垂れ流しちゃう機能付き？

　どういう仕組みなんでしょ？


　それよりも、この地に潜入したマルタさん達の前には古代兵器がたーくさん。

　あらあら・・・ちょっと不味い状況なんじゃないっすか？と、思ったんですが。




　闇ちゃん付きでないお二方については、危険がないと判断されたみたいでして。

　あら。

　良かったですね。

　マルタさん達は古代兵器に襲われない（？）みたいですよ。




　と、バアマキアに侵入したマルタさんとラフィーさんの映像はここまで。


　でも、記録にはまだ続きがあるみたいですね？




　が。

　次に見えてきたのは・・・これ、ついさっきのへっぽこさんじゃないっすか。


　へっぽこさん達が侵入してきた事も漏れなく監視していたんですね。

　ま。そういうお役目のマシンですから、当然と言えば当然か。




　そんなつい先ほどの自分等の姿を見たヤーズさんはびっくり仰天。


　これってつまり？

　そういう事ですよ。

　しっかり監視カメラ（？）に映っちゃってたって事です。


　しかし、ヤーズさんにも監視カメラ映像が見えているってことは・・・

　見えているのは、ホログラム的なものかしら？

　立体投影機能まで搭載されているんですかね？この塔は。


　いやはや。

　改めてこう言うのもなんですけど、古代人って何でも出来ちゃう感じじゃないっすか。




　そんな自分たちの姿を見せられたへっぽこさん。

　しかし、マルタさん等が侵入してきた時とはここから先の展開が異なります。


　闇ちゃん付きのへっぽこさんが来た訳ですから・・・

　黒い侵奪者が来やがったぞ！

　てな感じに一気に大騒ぎ。




　最高段階の戦闘態勢を整えると共に、兵器の稼働が指令されちゃいました。


　・・・。


　今のところ、周囲に古代兵器は見当たりませんが・・・

　この先のエリアでお休み（？）していた古代兵器が全部動き出しちゃった感じなんですかね・・・


　やっぱり、闇ちゃんだけ帰ってもらえます？

古代のレコーダー

　何やら、侵奪者の力を吸収する機能がついていたらしいバアの目なる塔。




　闇の力を吸い取られてしまった闇ちゃん自体は非常に大騒ぎしておりますが。

　へっぽこさん的には何も不都合がありませんのでね。

　闇ちゃんが何を困る必要があるのか良く理解出来ないのですけれども。




　この謎の塔自体、あの魔女イレズラが仕掛けた罠なんじゃないか？！

　なーんて事も闇ちゃん言ってますが。


　どうなんですかね？

　このバアマキアという場所自体、闇ちゃんの事を黒い簒奪者だなんて呼ぶほど警戒している訳ですから・・・

　となれば、ご自慢の闇の力とやらに何らかの防御態勢を取っていたとしても何ら不思議はありませんからね。


　イレズラさんどうのよりも、最初からあった防御設備なのかもしれませんよ？




　ま、闇ちゃんがもう一度詳しく調べろ！と言うのでしたら、そうしてみますけど。


　えっと・・・

　一つ目の記憶の欠片たちを調べる・・・て？


　一つ目とか記憶の欠片とか、何のことでしょう？




　とりあえず、再度バアの目を調べてみますと・・・


　あら？

　何か見えて来ましたよ？

　また回想シーンですか？これ。




　見えてきたのは、マルタさんとラフィーさん。


　どうやら、お二人がこの世界に侵入してきた当時のお姿みたいですわね。




　タリブレの門を通る際に腰をいわしてしまったらしいラフィーさんは、何やら意味不明な事をおっしゃってますが・・・




　何でしょう？

　あまりの出来事に、お二人揃って混乱しちゃってる感じなんですかね？




　と、そんな侵入者二人の姿をすぐに感知したらしいバアの目。


　しかし、マルタさんとラフィーさんからは黒い侵奪者の波長が検知できなかった為、危険な状況だとは判断されなかったみたいです。


　うーん。

　てことは、闇ちゃんがくっついていないお二人にとって、この場は特に危険な場所ではないって事なんでしょうか？

　古代兵器も襲い掛かってこないという事なのか。


　逆に言えば、闇ちゃん憑きのへっぽこさんは、漏れなく全力で阻止されるって事になるんでしょうね。

　・・・。


　とりあえず、闇ちゃんだけ古代の石室に帰ってもらえないかしらねぇ。

マルニの密室

　先日、またもや砂漠世界の常識を覆す新たな異変が訪れました。




　なんと！自分専用の狩場が使用出来ちゃうという個人狩場。

　名付けて「マルニの密室」が出現致しました。


　にしても・・・密室て（笑）




　ただし、個人狩場は時間制限制。

　毎日、一時間とおまけの（？）5分が利用可能な場所です。

　しかし、制限時間内なら密室には出入り自由！

　出入り自由な密室とはこれ如何に。


　ちなみに、この制限時間は、毎朝6時にリセットされるそうな。




　ですが、全ての狩場で密室が利用出来る訳ではなく、特定エリアのみ狩場の個人利用が可能です。


　今後、アクマン寺院とヒストリア廃墟も対象エリアに加えられる予定なのだそうですが。

　・・・。

　もっと対象エリアは増えたりしないのかしら？




　とりあえず、マンシャウムの森の密室へと侵入してみた当家雑用係のウォーリア君。

　普段、モンスターが居るすべての森エリアが使用可能になるわけではなく、狩場の端っこの方は侵入不可になってました。




　狩場全体としてはモンスターの数が減っている格好ですが、一人で使える狩場ですのでね。

　端っこの方に行けなくともなんの問題もなさそうです。


　まあ、へっぽこさんと同じく、砂漠世界にはおひとり様冒険者の方も多いと聞きますので、周りを気にせずのんびり狩りが出来るこの環境は非常に有用なシステムなんじゃないかと思います。




　そんな個人狩場という大異変にも驚いたのですが、びっくりしたというかあまりの棚ぼた状態に喜んでしまったのが、もう一つのこの異変。

　なんと！生態知識ポイントによるアイテム獲得確率ボーナスが勝手にグレードアップ！

　ついでに、9,000ポイント、10,000ポイント達成時には、新規のボーナス数値も追加されました。




　それだけではなく、家門名声7,000ポイント所有のお客様（笑）には、さらなるアイテム獲得確率ボーナスが追加！


　これだけで永久10％UPですってよ！


　いやー。すごいボーナス特典が追加されたものでございます。

　アイテム獲得確率が上がったからと言って、レアなアイテムがボコボコ出る！・・・って訳じゃありませんけどね。




　現在までの当へっぽこ家門はというと、名声はどうにか7,000オーバーの状態でしたので、労せずこの特典に与る事が出来ました。

　ま、ここまでコツコツやってきた事が労と言えば労なんですけども。


　それよりも。

　生態知識ポイントの方は現在8,500。

　ま、ただでさえボーナス数値が勝手に増えてくれたので、これでもありがたいんですが・・・

　さらに上が出来たというのならば、上げて行きたくなりますよねぇ。


　ここまでポイントを稼ぐのも相当大変だったんですけど・・・9,000とか10,000とか辿り着けるものなのかしら？


　ま、慌てず騒がずまたボチボチやっていくしかないですわね。

　こうしてまた、へっぽこ家独自の謎目標が増えていくのでありました・・・

闇の力を吸収する塔

　既にバアマキアへの侵入がバレてしまった感じのへっぽこウォリアー。




　バアの目なるこの検知器に、余裕で引っかかってしまったみたいなんですよね？

　まあ、誰が監視してるのかとか、そういうのは現時点で全く分からないんですけれども。


　とりあえず、このバアの目からは知識が獲得出来るようなので、まずはそちらをゲット。




　バアの目の知識を獲得し、つづいてこの塔に手を差し出してみるみたいです。


　何の為に？


　いや、知りませんけど。

　選択肢が他に無いのでね。

　とりあえず、言われるがままに行動してみるしかないんです。




　すると、即座にヤーズさんが騒ぎ始めました。


　てめぇ、何しやがった！って・・・


　手を差し伸べられるらしいので、そうしたまでですが？




　あれ？

　なんか動いてます？


　手を差し伸べると塔が動く・・・

　いやいや、なかなか愉快なカラクリじゃないっすか。




　ヤーズさんは物凄く慌てていらっしゃるみたいですけど・・・


　どうした？言われましてもね。

　へっぽこさんだって、何が起きているのか分かりませんよ。




　とにかく、こうしているだけです。

　へっぽこさんの手から何か出ちゃってる様にみえますが・・・

　何が出ちゃってるんですかね？




　大丈夫かと問われましても・・・

　私としては、特に何も感じてないみたいなんですよね？


　何してんだろ？わたくし。


　ま、何も感じませんし、塔がちょこっと動いたように見えただけで、それ以外は何も起きてないみたいなんですけど・・・




　え？

　塔に手を差し伸べている間、闇ちゃんが悲鳴をあげていた？


　あら？

　そうでしたか？

　へっぽこさんは特に気が付きませんでしたけど？


　闇ちゃんが、悲鳴ねぇ・・・


　・・・。


　もう一回手を差し伸べてみようかしら？




　と、ここで「侵奪者の力を吸収する塔」という知識を獲得。


　ん？

　闇ちゃんのパワー的なものを、この塔が吸収した？？


　どゆこと？


　ま、ついでに闇ちゃんの本体丸々吸収して頂くと、わたくしとしては都合が良いんですけど（笑）

バアの青空-バアの目

　さてといよいよ。

　アトラクシオン、バアマキアなる場所に潜入したへっぽこウォリアー。




　ただし、ひとつ気がかりなのは、ヤーズさんまでくっついて来ちゃった事ですけど。


　・・・。


　どう考えても平和な場所じゃないと思うんですけどね。

　大丈夫かしら。




　とりあえず、何から始めれば良いのかと思っていたところ、ヤーズさんが何やら発見したようです。

　確かに、ここから少し先に塔みたいなものがありますね・・・




　しかもその塔みたいなものに、赤い光が点いたそうな。


　そうですか？

　へっぽこさんは何も気が付きませんでしたけど。




　と、ここで闇ちゃん登場。

　闇ちゃんもまた、塔に光る赤い光に気が付いたそうです。


　さらにあれは、古代人の心臓なんじゃないか！なんて事も言ってます。

　あの塔が？心臓？


　ま、へっぽこさん的には初めて見るような物体ですから、あれが何なのかなんてさっぱりわからんのですけど。




　さらに闇ちゃんは、とにかくあの塔を調べてみろと言います。


　ま、言われなくても確認してみますけど。




　が。

　問題の塔に接近した所、それは「バアの青空-バアの目」ってな名が書いてありました。


　ん？

　闇ちゃんは心臓だとか言ってましたけど、青空だの目だの書いてあるんですけど？

　闇ちゃん。わかったフリして、なんだか適当な事言ってません？




　てか、この謎の塔よりも、ここから先へと続く雰囲気の道の上に、大量の謎物体が浮かんでいる事の方が気になるんですけどねぇ・・・


　何あの四角いの。

　なんか罠っぽくも見えるんですよねぇ・・・




　ま、とりあえずこの塔みたいなものを確認。


　すると・・・


　黒い簒奪者の波長？

　そして、戦闘準備態勢を維持。


　・・・


　なんだか穏やかじゃありませんねぇ。

　これってやっぱり、黒い簒奪者という扱いを受けているへっぽこさんに反応している感じなんですかね？

　ということは、これって黒い簒奪者検知器的な物？


　・・・。


　だとしたら、こちらの動きはバレテーラな感じですよねぇ。

　黒い簒奪者のア〇がこの地に来やがったぞ！って誰か（？）に知られちゃいましたかね？