ドラカニア覚醒

　さてと、なんやかんや言っております間に・・・先日ついにこの時がやって参りました。




　今までとは異なる新しい展開。

　新シーズン開幕と同時にやってきたドラカニアさん覚醒の時でございます。




　てことで、前シーズンレベル61まで育てた後、しばらくほったらかしにしていた当家ドラカニアさんを呼び出してみましたところ、前シーズン強化しておいた謎の懐中時計的なアイテムがいつの間にやらトリオンなる武器に変化しておりました。

　あら。

　懐中時計的なアレは、「今後実装予定の覚醒武器の代わりですYO！」なんていういつ変更があってもおかしくない話を真に受けて強化しておくもんですねぇ。

　こりゃ助かりましたわ。


　で。

　こんな品が手元にある以上、当然ドラカニアさんを覚醒させるしか！となった訳でございます。




　まずは、ハスラ古代遺跡に行って、古代兵器を退治して来いなどという、昔から続く覚醒の旅定番の展開になりましたのでまずはそちらへ。




　古代兵器類を適当にぶっ飛ばし、遺跡から外へと出ると、そこにドラゴンマニア研究家のレオンさんの姿がありました。




　そこからなんやかんやあって、マーカルロード丘の酒場へ行けと言われたドラカニアさん。




　ここから、山の裏側であるあんな場所なんて見える訳無いよなぁ・・・？

　と思いながら次の場所へ。




　そこは昔、雑多な依頼でへっぽこウォリアーも何度か立ち寄った事のある場所でした。


　あれ？ここって酒場でしたっけ？

　あんまり記憶に無いなぁ・・・




　そして、ここで聞いた話は色々と込み合った内容でして。

　これは、今後当冒険記で雪国の話が終わった頃にもう一度振り返ろうかな？と。


　ま。

　例のよって、ここでの出来事をへっぽこさん中身の人が忘れてしまわなければなんですけど（笑）




　その後、とある方からの依頼でトシュラ廃墟へと向かい・・・




　エレテアの盃なる物を手に入れる展開へ。


　そこで、シェレカン様方に邪魔されたり・・・




　雪国の住人であるはずのエレボクさんと戦う羽目に陥ったりしながら・・・




　どうにかエレテアの盃パワー（？）を手に入れることに成功。




　当家ドラカニアさんも覚醒の時を迎えました。


　いやいや。

　なかなかカッコよろしいでございますわね。


　ここまでド派手な感じだと、シンプル衣装じゃ釣り合いませんねぇ・・・

　こりゃ・・・新アバターを用意してあげなきゃならん感じですか？（笑）




　で。

　覚醒してから気が付いたんですけど、噂の魔人状態と魔竜状態って、勝手に切り替わるのではなく、自分で切り替えて戦う方式だったんですね。


　てことは？

　既存キャラと同じようにメインと覚醒が切り替えられて、さらに覚醒の中で魔人と魔竜を切り替え・・・


　・・・。




　当然、難易度高いっす。


　トシュラ辺りのモンスターでしたら、適当にやっていても相手が勝手に消し飛ぶのでなんの問題もありませんが・・・

　ちゃんと効率良く戦おうとするのならば、魔人と魔竜の使い分けを相当研究しなきゃですよね？


　・・・。


　へっぽこウォリアーで手一杯の中身の人は、この時点でドラカニアさんを諦めました（笑）。


　まぁ、難しいからこそ操り甲斐があるだろ！というハードコアなプレイヤー冒険者の方には、これまでにない熱いキャラクターかもしれませんね。




　そうそう、ついでに。

　トシュラ廃墟のお馴染みトッシーさんのところで、これまた新しい異変であるマルニウェーブの依頼を受けれました。

　（依頼受注自体は、全国各地のどこのトッシーさんでも良いそうです）


　簡単な依頼を進める事でゲーム内ミュージックボックス的なマルニウェーブが使える様になりました。




　で。

　流れてきたのはＪＡＺＺ！


　そう！これからは、この軽快なサキソフォンの音色を聞きながら馬育成放置が可能に！！！


　・・・。


　てか、育成放置中は画面最小化してるんですけど。



　もしくは、狩場移動の道中で荒野を眺めながらＪＡＺＺ？


　・・・。



　ま、他にも楽曲は選べるみたいですし、新しい試みをどんどん取り入れていく砂漠世界の神様の姿勢は良いと思いますけどね。


　にしても、いきなりのＪＡＺＺかあ・・・

　ヤーラでもやりながら聞ければ良いのにね。


　てか、騎乗状態のまま、厩舎番さんに話しかけてお馬さんを厩舎に預けると、マルニウェーブ切れませんよね？（笑）

　そのままなら、JAZZを聞きながらヤーラ出来るかも。（試してませんけど）

まだまだ続く

　今頃巷では、ドラカニアさん覚醒の時が訪れたりしている今日この頃。（執筆時の勝手な予想）

　まだ、当冒険記に雪国が登場しねーの？

　なーんて思っていらっしゃる方も多いとは思いますが。


　当家ドラカニアさんによる雪国の冒険に入るその前に、へっぽこウォリアーの私事を一つ。




　あれは、カルフェオンにエルビア領域が出現して間もない頃。

　知識寄こせ～！とばかりにギガゴッドさんと必死に戦っていたへっぽこウォリアー。


　その後、しばらく戦っている内に・・・




　ついにまた一つ冒険者としての階段を登りました。


　前回レベルアップしたのが2021年の1月。

　そこから1年5か月程、こつこつ頑張った結果のレベル65到達でございます。


　ええ、ええ。

　前回レベルアップした時もそうなのですが、わたくしの冒険ペースでは本来到底到達出来ていないはずの期間です。

　もちろんこれは、各種イベントや配布アイテムなどの恩恵が大きかった為に予想以上に早くレベルアップ出来た次第です。

　それでも1年と5か月！もかかってますけど（笑）。


　ま、レベル65言ってもどうせ目に見えた成長はあるわけでもなし。

　そんな事を考えながらののんびりレベリングでしたが、昔と違って今はへっぽこウォリアーの詳細情報が見える様になってます。


　そこで、一応レベル64とレベル65、何か差が生まれるのかしら？と、事前にデータを保存しておきました。




　その結果がこちら。


　おお、おお。

　基礎攻撃力が、メイン・覚醒共に+1されてるじゃありませんか。


　・・・。

　・・・。


　にしても+1て。（笑）


　当然こんなのまったく体感出来る数値ではございませんが、成長している事に間違いはないと無理やり喜んでおきました。




　そして、ついに最後のレベルアッププレゼントもゲット。

　シーズンを頑張ると得られるトゥバラ装備がある今現在となっては実に微妙な品なんですが、只で頂ける物でしたら喜んで頂きます。


　本当はもっと記念品になるような品が良かったなぁ・・・とか贅沢な事を思ってみたりもしましたけども。




　一方、スキル経験値の方はと言いますと、随分前からびたーっと止まった状態。

　どのクラスもスキルポイント3223が限界値（？）なんでしょうかね？


　で。

　日頃、イベントや何かでスキル経験値獲得量ボーナス！なーんてお得なキャンペーンが開催されている訳でございますが、その都度なんか損した気分になるんですよねぇ。

　へっぽこさん以外のキャラクターで狩りをしていれば、スキル経験値ももっと稼げてたじゃん！て。


　アルスティンさんの所で余った行動力を強壮剤に変換出来る様に、他キャラに余剰スキルポイントを渡せるスキルポイント秘伝書みたいなものが作成出来るよ！なーんてシステムがあったらいいのになぁ。

　・・・。

　すいません。一冒険者の勝手な妄想です。




　そんなこんなで、冒険8年目にして更なる成長を遂げたへっぽこウォリアー。


　ここまで振り返ってみると、達成出来た個人的目標は沢山あるものの、まだまだ達成出来ていない事も山積したまま。

　レベル65など、一つの通過点に過ぎぬのです。


　レベル表記数字は一つ増えましたけど、ほぼ何も変わらないままのへっぽこさん。

　何事も無かったかの様に冒険の日々は続いて行きます。

リーダー誕生

　さてと、そう言えば。


　今からおよそ一か月程前。

　以前より噂のあった最上位の5世代ペットが登場するというアップデートこの世の異変が砂漠世界に訪れました。




　実は、飼い主であるへっぽこウォリアーの見えないところで、ペット同士の争いが絶えなかったそうでして。

　それに気づかぬへっぽこさんは、飼い主失格だなぁとか思いつつ・・・

　そんなこんなで、当家の忠勇なる（？）ペット軍団の中にリーダーを立てるべきだという話の展開が訪れました。




　その為に、まずは知恵の古木の謎フクロウオビー・ベレンさんを訪ねる必要があるそうな。




　てことで、さっそく知恵の古木へと向かったへっぽこなウォリアー。




　当家ペット軍団の中からリーダーを選ぶにはどうしたらよいか？

　家のペットとそう変わらない存在に見える彼にご相談してみる事にしました。




　すると、なんだか良くわからない理屈でアヒブズグリフォンを倒してこいなどと言い出すオビー・ベレンさん。


　ま。

　倒してこなきゃダメっていうのならば、倒すしかないです。

　他に選択肢はありません。




　こうして、依頼されたとおりにアヒブズグリフォンを倒してきた訳なんですが・・・


　リーダー的なペットを手に入れるには、さらに「帝王の羽」とやらが必要だとか言い出しやがりました。


　しかも、「帝王の羽」を作るには結構な量の材料が必要だという始末。

　ま、材料に関しては各地の倉庫を回ればどうにかなりそうな感じでしたが・・・

　羽の加工とか時間かかりそうだなぁ・・・とか思ったり。




　ただし、材料の一つである「成長の試薬」は店売り品。

　価格は一つ6,000万シルバー。

　それが10個必要なので・・・意外とお金がかかりますねぇ・・・
　



　までも、4世代ペットを手に入れるのにも結構な額がかかることを考えれば、6億シルバーなんて安い方かと自分を納得させ、時間のある時にぼちぼち羽加工。

　そして、無事に「帝王の羽」をゲット致しました。




　あとは、オビー・ベレンさんにお願いして当家自慢（？）のペット軍団の中から5世代ペットを任命して頂くだけです。


　どの下僕ペットをリーダーにしようかほんのちょっとだけ悩みましたが、やはりアイテム獲得増加効果を持つホッキョクギツネ殿を5世代に成長させることに決めました。


　この時、採集系の当家ペットの中からももう一頭、5世代化した方が良いのかな？と考えましたが、5世代ペットとしての能力はリーダーに任命された一頭のみに反映される仕様だそうなので、最近滅多にお呼び出ししないし（笑）採集系ペットは4世代のままで良いか・・・と思い、ホッキョクギツネ殿のみ5世代化することにしました。




　こうして、リーダーとしての役割を請け負う事となったホッキョクギツネ殿。

　最後に、あなたがリーダーですよ！と王冠を付けて差し上げて、今回のミッションは完了です。




　これで、リーダーに付き従う他の4世代メンバーもアイテム回収速度アップ。

　リーダーが居るだけで落ちたアイテム回収組織のチーム力アップとなりました。

　めでたしめでたし。

種族を越えたお友達

1000年も戦争をしているという種族の垣根を越え、謎の交流を行う二人。




　恋人同士か？と思ったんですが、パプーさん曰くお友達だそうです。

　ほう。




　相容れぬ種族間の関係を越えた水泳などを楽しむ仲間・・・


　ああ・・・泳ぎ友達ですか。

　泳ぎ友達ってなんだよ。

　まあ、普通に遊び仲間って感じですかね。




　とは言え、ラッコ族の彼はこの様な交流を人に見られてはならないと相当警戒しているご様子ですわね。


　戦争中のこの島で、敵対するパプーと慣れあっている事実を誰かに知られれば、同族に袋叩きにあってしまいそうですものね。




　だから、ここで見た事は他言無用と。


　ええ、ええ。

　ラッコ族側に潜入したり、かと思えばパプー族側に潜入したりしている当家が、こんな話を誰かにチクれる道理がありませんよ。

　分かってますよ。黙ってます。




　こうして、ラッコ族と交流を重ねるパプー族の方は、


　「お前、ここで見た事をしゃべんじゃねーぞ？」


　と、へっぽこウォリアーに言い残しつつ、軽やかに去って行きました。




　てことで。

　とりあえず、今回の騒ぎの発端であるベンス・ジョアンナさんに顛末をご報告。


　ま、あなたが大騒ぎしたおかげもあって、海底に横たわるパプー族を目撃したときにはわたくしも相当ビビりましたけど。




　とにかく、事故が起きたとかそういう話でなかったのは良かったですね。




　こうして、ジョアンナさんより本当にささやかなプレゼントを頂き、今回の旅は終了。

　やっぱりというか、結局999億のお宝話なんて、微塵も出てきやしませんでしたわね。


　ですがまぁ・・・

　いつかまたこのパプアクリニエリアにも何か異変が起きるかもしれません。

　くるかもしれませんし、こないかもしれませんけども。


　てことで、その時までさらばラミュート流浪団。

　さらばパプアクリニ・・・

見られちゃまずい関係

　パプアクリニ島北端からすぐ近くの海中で、衝撃的？な光景を目にしたへっぽこウォリアー。


　泳げないと聞いていたパプー族の方が・・・沈んでいる・・・

　明らかにマズイ状況ですよね？


　しかし！




　ん？

　何かお話してます？


　やや！！まだ、息がある？！


　そう思った、次の瞬間。




　無事なんかーい！


　てか、あなた泳げるの？

　パプー族の中にも泳ぎが得意なパプーは居るんですよ♪って話ですか？




　まったく。

　てっきり、溺れてしまったのかと思ってドキッとしたじゃないですか。


　とにかく、水から上がってお話しましょうですか。

　はいはい。

　一体どういう状況でこうなったのか、お話を聞かせて頂きたいですよ。




　水から上がったへっぽこウォリアーを待っていたのは、先ほどまで海中に寝そべっていたパプーさん。




　それと、その傍でのんびり泳いでいたラッコ族の方・・・


　で。

　そういえば。なんですけど、今へっぽこさんはパプー族の姿にもラッコ族の姿にも遁甲していないんですけど？

　ぶっちゃけ、影武者さんから遁甲書を渡してもらうのを忘れてました（笑）




　なのに普通に会話出来てますよね・・・？

　まあ、こちらとしては大変助かる状況だったんですが。

　遁甲状態でないと両種族の方と会話不可というこの島のルールはどこ行ったんだ？（笑）


　と、そんな変な疑問を抱いているところに、いきなり頼みがあるとおっしゃる水没していたパプーさん。




　ん？

　ここの状況？

　私たちの関係って・・・ああ。


　戦争している者同士のパプー族とラッコ族が一緒にいるのはおかしいって話ですか？




　そんなパプーさんの話につづいて、ラッコ族のこの方も何かおっしゃってます。


　やっぱり・・・パプー族とラッコ族が一緒に居るところを見られるのはマズイみたいっすね・・・


　てか、お二人の関係って？

　恋人同士？

　人目につかぬ様、海中でデート？（笑）