おしゃべり好きな老人

そもそも、そのイニックスの炎が何処にあるんだかも分かってないみたいなんですが・・・
炎の起源の地である果てしない冬の山に行けば、何か手掛かりが掴めるのではないか。
マルタ・キーンさんはそうおっしゃいます。

すると、近くでのんびり(?)しておられた地元の方が、この発言に食いつきました。

隣に居た大きな方も、今冬山に行くなんてとんでもない!とびっくりしたご様子です。
なんでも、シェレカン鉱山とかいう場所で爆発が起きたとかなんとか。
・・・?
だったらそのシェレカン鉱山という所には近寄らなければ良いのでは?
それとも、最近冬山全体が何かおかしな雰囲気に包まれているとかおっしゃりたいのでしょうか?

で。
これを聞いたヤーズさんがシンプルに煽り始めます。

しかし、人生経験豊富なご老人は、流石人間としての度量が違います。
ヤーズさんの煽りなどサラッと受け流しちゃいます。

とにかく、どうしても冬山に向かうと言うのならば・・・
シェレカン廃鉄鉱山が爆発した日に、マコばあさんが見た夢の話をせねばなるまいとおっしゃいます。

爆発のあった日にマコばあさんが見た夢・・・
本来ならば、マコさんから直接話を伺った方が良いのではないかと思いますけど・・・
どうせ、まだその辺にいらっしゃるでしょうし。
でも、どうしてもこのご老人が話をしたいみたいです。
なぜならそれはおしゃべり好きだから♪。
まあ、そこまでおしゃべりが好きだって言うならしょうがないですわね。

