神に挑みしドラゴン

古代の丘の文字の存在を知るシャルボノー爺さんならば、その内容が読み解けるのかと思ったのですが・・・
どうやら彼にも解読不能な様です。
なので、その羊皮紙を持ってユラスユズ農場という所へ行けと指示されました。
ほう。
その農場に、古代文字解析の専門家さんでもいらっしゃるのかな?

次の目的地が決まったところで、ランドさんがこんなおしゃべりを開始。
六魔女を扱った小説がバレンシアで人気?!
あら。
六魔女って人たちについては、わたくしは最近知ったばかりでしたけど・・・
バレンシアの人たちの間では有名な存在だったんですねぇ。
もし事前にその小説を読んでいたのなら、今回の冒険にも役立ったのかしら?
ま、それは良いとして、とりあえずユラスユズ農場という所へ行ってみますか!

が。
シャルボノー爺さんがさらに何か語り始めちゃいました。
ええ、ええ。
先を急ぐ気持ちはわかるが、そんなに焦るなって感じでしょうか。
で?
・・・ドラゴン狩りのドラゴン、ラブレスカさんの話ですか。
彼女って言うことは、ラブレスカさんって

しかしまあ、ドラゴン狩りのドラゴンだとか、同族の心臓でなんちゃらとか。
ラブレスカさんについては、結構バイオレンスな話ばかりですよねぇ。
で、ここに出てきた炎ってのは、もちろんイニックスの炎って事ですよね。
ラブレスカさんの強さの秘密は、その炎って事になるんでしょう。

そんな、絶対王者のラブレスカさんは、やがて神にまで挑んだそうな。
でも・・・結果はフルボッコ。
神様もなかなかエグイっすよね。
ドラゴン風情が神に挑むなど、増長するのも甚だしいって感じでしょうか。

コテンパンにのされたラブレスカさんは、最初の死を迎える事になったそうですが・・・
最初の死ってなんだよ?って話ですよね?
最初って言うからには、その後生き返っちゃった感じ?
それはともかく、その時にもイニックスの炎は彼女が抱いていたみたいですね。
そして、最初の死を迎えた彼女が向かった先というのが・・・太古が眠る安息所・・・。
秘密守護団の話の中に出てきた、今回の冒険でわたくしが目指すべき場所の名です。
なるほどねぇ・・・
てか、今現在その安息所の状況ってどうなっているんですかね?
まさか、ラブレスカさんがまだお休み中?
それならば、イニックスの炎もそこにあるという可能性が高まりますが・・・
わたくし、一人でそこに行くの?

さてこのラブレスカ最初の死についてのお話にはまだ続きがあるようで。
彼女が最初の死を迎えると、同時に新しい生命が7つ目覚めたそうな。
そして、その新たに生まれた7つの生命を雪原の魔女と称するようになったそうです。
ん?
7?
6魔女じゃないの?
一人多いですけど。
一人減っているのには、これにも何か理由があるんですかねぇ・・・?

