実は勇士?

ドラゴンを目撃したドリガン人は、対処しない冬山地域の人間を信じられないと言った様子でその姿勢を糾弾し続けています。

これに対し、地元の拠点管理人さんは・・・
「我々には我々のやり方がある・・・」
と反論しております。
ま、その地域その地域で考え方の差はあるでしょうねぇ・・・

ここで駆け付けたシャルボノー爺さん。
拠点管理人さんを援護するような演説を開始。
怒りの収まらないドリガンの人々を説得しようとしますが・・・

この地域の人間は他国の考え方を柔軟に受け入れはするが・・・
この丘に関しては特別。
何故ならここは、
「冬山が生んだ全てのものが眠りにつく場所だから・・・」
・・・。
この主張って、他国の人にはちょっと理解してもらえませんよ・・・ね?
わたくしも、何の事やら意味わかりませんし。

当然、ブラックドラゴンの子供を目撃したドリガン人には通用しません。
ついでに、森の中だけではなく、シャルボノー別荘の上を飛んでいくのも見たんだぞ!なーんてさらにエキサイトしているご様子。
しかし、あれ?
「あの者が操っている」ブラックドラゴン?
あの者って誰の事でしょう?

この方の言っている手配ポスターの話・・・
それがブラックドラゴンを操っているという「あの者」なのでしょうか?

とにかくそんな感じで、この論争には終わりが見えない状況なのですが・・・
ここで、エキサイトするドリガン人のお一人が、シャルボノー爺さんと一緒に駆け付けた

ランドさんに気づくなり・・・
「あんた・・・風のノールの勇士じゃん!」
ん?
風のノールって意味は良く分かりませんけど・・・ランドさんが勇士?
えぇ?
地元の名士のおぼっちゃんってだけじゃなく、ドリガン人にまで知られる程の有名人なの?
実は、勇士なの?

