チャントスの監察官
それでも、妙な単語が次々飛び出すものですから、ドラカニアさんは終始

と、その時。
建物内部から声が聞こえました。
マッシェの試練に挑戦する者?
ん?
それって、我々の事?

それを聞いた拠点管理人のトマさんが、建物内に入るよう促しました。
あらあら。
すいません。お邪魔します。

その建物内には3人の獣人族らしき方の姿がありました。
その中で、我々に声をかけて下さったのは・・・机に向かうこの方ですかね?

見るからに賢そうなその方は、なんとチャントス監察官さんなんだとか。
ま、チャントスだとかって、今しがたトマさんから初めて聞いたのでね。
チャントスって何だよ?ってな状態なんですけども。

そしてまた、賢人と呼ばれる新たな登場人物が出てきました。
インビッシュ様ね。
その賢人さんも獣人族の方なんでしょうかね?
で。
その賢人さんが夢を見たそうな。

夢に見たのは、六魔女が発した謎の叫び。
あらぁ・・・なんか穏やかな話には聞こえませんね。

その夢の意味はというと・・・
「目に見えないからといって、存在していない訳ではない」
ですって。
なんかまた難しい話になってきましたよ?
でも、これって

そしてまた登場する鷹アベッス・・・

そして、何故だか特別に規律を破って何かをして下さる様子のバヤンさん。
何故、外国人である我々にここまで協力して下さるのか不思議ではありますが・・・
これもランドさんの言っていた、この地方に伝わる例の・・・
「魔女の試練に挑む者の邪魔をしてはならない」
って教え故なんでしょうかね?

