試練に挑む者たち
そういえば、ランドさんとジョルダインさんはどうなったかしら?
彼らも上手くお友達になれましたかね?

しかし、他のメンバーのお友達作戦の進捗結果も分らぬまま、話はガンガン進んで行ってしまいます。
あら。
鷹のお友達が出来たら、すぐに魔女の試練開始ですか。

しかして、その試練とは一体何をするものか・・・
変異の沼に行って・・・
そこの守護者とやらを避けながら・・・
魔女の隠した種を探せ。
ほう。
お友達になった鷹さんが、その種の場所まで案内してくれるって寸法なんですね。
なるほど。なるほど。

で。
その変異の沼とやらは、ここ風のノールの巣からすぐ目の前らしいです。
確かに湖の様に見える水場が直ぐ傍にありますね。

なので、さっそく。
マーカーが示した現場へと移動。
いつの間にやら、辺りは超降雪。
この辺りでも、こんなに雪が降るもんなんですね。
それよりも。
問題の沼地に・・・オーガ(?)みたいな奴が複数見えるんですけど。
あれって、例の変異人間さん?
え?
あんなにデカい人たちだったの?

と、ここで突然の作戦会議みたいです。
まず、ランドさんが口を開きました。
貴方の友達って・・・ジョルダインさんの事ですよね?
ランドさん、まだ彼の名前が覚えられないのかしら。

が。
そのジョルダインさんが、ランドさんに対し「消えろ!」と・・・
は?
ていうか・・・試練を前にして、仲間割れなんぞしている場合じゃないでしょう?

しかし、そんなランドさんの

ええ。ええ。
体を低くしていけば、変異人間には気づかれないとかなんとか言ってましたよね?
それよりも、ランドさんの一件は?

ああ・・・。
低い姿勢で沼地を行くのに、ランドさんの足腰では不安があると・・・
うーん。
だったら、見るからに超重そうな、その荷物下ろして行けば良いんじゃ?
ね?
ランドさん。

