不思議な力の宿る石

しかし、すぐに次の仕事がある?様で。
アベッス生態学者さまは、「今回こそはしっかりやれよ!」と教え子であるランドさんを叱咤激励します。
てか、言われているのはランドさんですけど、実際に行動するのはわたくしなんですけどね。
ま、こちらはランドさんに雇われている身ですので、文句は無いですけど。

そして、冬山地方に伝わる話の
それは、鹿アベッスのエイルさんという方のお話。
エイル?
ランドさんの出身はエイル村だという話でしたけど、この方の名が村の名の由来になっている感じ?
てことは、エイル村の英雄的な偉い方の話ですかね?
ま、まだそのエイル村とやらには、たどり着けてないんですけども。

そんな鹿アベッスのエイルさんは・・・ある日、アウィナの石をぶっ壊す

砕かれた石の欠片を見たエイルさんは、その石から不思議な力を感じたそうです。
ほう・・・。

ですが老人は、こんなもの何の役にもたたん!と。
ふむ。

双方、言っている事が全く食い違っていますが・・・
果たしてどちらの意見が正しいのでしょう?

しかし、その石の力を疑わないエイルさんは、その老人に石を譲ってもらう様お願いしたそうな。

ゴミだと思っている物を譲るのに代金など貰えない。と主張する老人に対し、かなりの財貨を対価に石を手に入れたエイルさん。
彼はその石をズビエル丘陵地という場所に集めたそうです。
へぇ。
んで?
集めたらどうにかなったのかしら?

