ボスと部下

予言の道と呼ばれる洞窟内で、何やら演説をおこなう雪獣人のボス、プローキさん。

と。
演説をあまり聞く気のない、お仲間2人。

それでも、空気を読まずに演説を続けようとするプローキ村長と・・・

その様子を眺めるドラカニアさん。

ここでやっと洞窟内に侵入した者の存在に気が付いて頂けた様です。
プローキ村長様にしてみれば、この洞窟の入り口には障壁があった筈。
なのに貴様、どうやってココに入った??
お前は何者だ!ってな感じなのでございましょう。

そして、慌てふためく村長様に対し、さらに煽っていくスタイルなのがジョルダインさん。
ここまで辿り着く事なぞ、我らにとっては造作もない・・・
ま。
実はこの人、ここへたどり着くまで特に何もしてくれてないんですけどね。

そんな突然現れた侵入者に、プローキ村長様は非常に慌てふためいた様子を見せておられますが・・・
さて。
とりあえず、我々がここに来た理由の何からご説明致しましょうか?

ですが、狼狽著しい村長様とは対照的に、お二人の部下は実に冷静です。
てか、村長。
あんたが、あのピピちゃんに救助要請を出したんじゃん?
と。
ピピちゃんにフニプニ宝珠の玉とやらを持たせたのって、救助してくれって意味だったの?
へぇ。
つーか、救助?
もしや・・・雪獣人のお偉いさん方は、洞窟内に隠れていたのではなく・・・ここから出られなくて困っていた感じ?

