祭りの日に何があったのか
ま。
今回もジョルダインさんは、ただ現場にくっついてきただけなんですけど。

あ・・・ね。
自分たちの用事が終わったからと言って・・・
「んじゃ。どうも、お疲れっした!」
とかいう訳にはいきませんものね。
プローキ村長たちには何かお困りのことがある様ですし、今度はこちらが彼らをお助けする番です。
当然と言えば当然。

そのジョルダインさんの申し出に喜ぶ村長。
でも・・・見た目より?
あらあら。
ジョルダインさん微妙にディスられてますよ~?
てか、話の入り口から重い話だと言われると、それだけで気分が暗くなりますわね。

そして、静かに語り始める村長さま。

なんか、雪獣人の群れがアベッスの村を襲撃したという話を聞きましたけど・・・
何故にそんな事になってしまったんですかね?

で。
急に現れた貴方は誰なんすか?(笑)
何故大事なトーテムをぶっ壊しやがった!
とかって、まるでアベッス代表の様な口ぶりですが。

しかし、プローキ村長はこれを否定します。
おれ。こわしてないし。
てか、その前にこのキツネアベッス的な方はどなた?

しかし、こちらの疑問は完全に無視された方で話は続きます。
だったら、村を襲ったのは誰なんだい?
と、問いかける謎のキツネアベッスさん。

すると、返答し辛かったのか・・・
今日は本来お祭りの日だったのに!
などと、村長様は話をはぐらかします。
・・・お祭りの日?

あれ?
これってもしや・・・
何の前触れも無く始まった回想シーン(笑)ですか?
え?え?
てことは、このキツネアベッス・・・もしかして・・・

石板の事は良く分かりませんけども・・・
エイル村に帰るって・・・やっぱりこの方・・・
噂のカーンさん?!
ランドさんのお父さん?!

あらぁ・・・ランドさんとは違ってお父上は結構地味な感じの方なんですねぇ・・・
しっかし、話下手なプローキ村長は、遂に前触れなく回想シーンに突入するという技を使い始めましたよ。
そんな真似が出来るのならば、最初からそうしてくだされば良かったのに。

