変わらぬ現状
ましてや、アベッスの誰かが毒を仕込もうなどと考える筈もない。
そうした、アベッスの名誉を守るため、自ら玉果を口にし、結果倒れてしまったカーン。

その後、この洞窟には我々三人(の雪獣人)だけが残った・・・と語るプローキ村長。

事件の後、カーンはこの洞窟に埋葬されていたんですね・・・
もしかしたら、命は助かった的な展開が待っているかもと思いましたけど・・・
ダメでしたか・・・。

この洞窟で起きてしまった悲しい事件。
しかし、そんな事実があったとしても、現状は何も変わらないと語るジョルダインさん。

玉果の毒による影響(?)でおかしくなってたとは言え、雪獣人が村を襲った事に変わりはありません。
そんなアベッス達の中には、問題になっている薄暗い冬の木を植えたのも、雪獣人たちの仕業なのではないかと疑う者も出ている・・・
両種族と取り巻く状況は、完全に良くない方向へと進み続けています。

それを聞いた
「なぜだぁぁぁぁ!」
と。
そりゃ・・・
ここで起きたことをアベッス達は誰一人知りませんし・・・
ねぇ・・・

こうなればまた、冷静な部下の方がボスをつっこむしかないですわね。

要約すれば、
「普通に考えればわかるっしょ?」
て、事ですね。

それでも、何か気づいたことがあると話を続ける村長様。
始まりは正体不明の毒果からだった。
・・・が?

はぁ?

何か、物凄く力説していらっしゃいますけど、聞いている方としては意味不明なんですが。
これじゃ、毒果のせいで暴れる雪獣人として復活しちゃったけど、復活できたんだからまぁ良いか♪てな風に聞こえるんですけど?
なんだそりゃ。

