情報過多

で。
突然、シルバーウィロウについてのお話が始まっちゃうんですか??

ああね。
この施設の説明をして下さっていたんですね。
シルバーウィロウさん由来のこの研究所には、ラブレスカが齎した知恵が沢山残っている・・・と。
それを生かして例の毒入り玉果を研究した結果はというと・・・

あら。
吹雪警戒所に現れたモンスターって、あのベルセデスちゃんの事ですよね?
そう言えば、あの時。
ジョルダインさんはベルセデスの死骸から毒牙を集めていましたっけ。
まさか、こんな事態を見越して??
時々、嫌に優秀過ぎるんですよねぇ、ジョルダインさんは。

しかし、毒物が一致したからと言って犯人はベルセデスちゃんだと断定して良いものなのかしら?
誰かが、その毒を利用したとは考えられないの?
でもま・・・わざわざベルセデスから毒を採取して、それを利用するなんてことはしないか・・・
第一、アベッスの誰かにあのベルセデスちゃんを倒せる人が居そうにない感じですしね。

となるとこれ・・・どういう事になるんですかね?
あのベルセデスちゃんが、何らかの意思をもって雪獣人をおかしくしようとした??
うーん。
ま、とにかくこの事実を賢人様にお伝えしなければならない様です。
て。
あれ?
ジョルダインさんが追っていた、自称記憶を無くしたという、例の怪しい人についてのお話は?
今は、それどころじゃなくなったんですか。そうですか。

とりあえず、賢人インビッシュ様のお宅(?)へと移動する我々。
すると今度は賢人様が・・・唐突に魔女のお話を開始?!
なんかもう、話があっちこっちに行っちゃって、良く分からん状態ですよ。

エレテアさんてのは、例の存在を無き者にされてしまった7番目の魔女さんですよね。
その彼女が、我々に何を言いたかったのか・・・ですか。

でも、ジョルダインさんはこの急な話の展開について行けるんですね。
雪獣人のボスも同じことを言ってた??
そうでしたっけ?

たしかに、祭りだなんだという話は出てましたけど・・・
その祭りってのは、エレテアさんの残した石板の封印が解かれた日に行われるものなんですか・・・そうですか。

