野蛮族の100年
ブラックドラゴンを見た野蛮族の拠点管理人さんはとにかく興奮しきりなご様子ですが・・・

一方のジョルダインさんはと言うと、
「そんな事は良いから、ダフマンはどうした?」
と、拠点管理人さんに詰め寄り開始。

しかし・・・
野蛮族のアルバロさんは、なんだか話をはぐらかしている(?)感じです。
ん?
ダフマン祭司長がこの鉱山に来て、結構ブイブイ言わせているって話だったんですけどね?
まさか、ご存じないとは言いませんよね?

すると、これ以上誤魔化せないと考えたのか、アルバロさんの口からダフマン祭司長の名が出ました。
そうです。そうです。
勿体ぶらずにお話して下されば良いんですよ。

が。
ダフマンはクソッタレ野郎だ!
え゛?
ちょっと、ちょっと。
聞いたところによると、ダフマン祭司長はこの鉱山で「完全なる存在」とか呼ばれる程、強い力を持った感じで扱われていると聞いて来たんですけど・・・
なんか、話が違いますね?

そして、ダフマンはク〇だ!と言ったと思ったら、続いてこんな昔話を始めるアルバロさん。
100年前の話・・・?
てか、マクタナン「様」て。
野蛮族にとって、ブラックドラゴン(元グリーン)は、信仰の対象だったりしたんでしょうか?
ならば、子供のブラックドラゴンが現れただけで、アルバロさんが興奮しっぱなしだったのも少し分かりますけど。

で。
野蛮族のご先祖様達は、ブラックドラゴンマクタナンとWinWinな感じの契約を結んだと。
それから100年。
野蛮族は、この鉱山で野蛮の塔を積み上げ続けて来たんですね・・・
つーか、100年間も・・・
でも、この「純度の高い黒い石」ってのが鉱山爆発事故の原因なんじゃ?
そんな危ない物を積み上げた「野蛮の塔」って何なのさ?

