手がかり探し

　さらに冬山の高い所を目指して進むドラカニアさん。




　次の依頼マーカーが点灯しているのは、どうやらこの橋らしいんですが・・・

　この橋が何さ？




　そこにあったのは危険そうな橋。

　危険そうというか・・・管理が悪くて見るからに危険ですねこれは。




　するとここで、やる気満々ベルモルンフォームのジョルダインさんが出て来ました。


　ランドさんなら、落っこちてたかも？

　ああ・・・

　でもま、なんやかんや言って、結局ランドさんの事をかなり気にしていらっしゃるんですね。




　そして、危なっかしい橋の知識を獲得。


　てか、今になって気づいたんですけど、これってランドさんの弟君を探す為の調査だったんですね？

　とりあえず、弟君は橋の下に落ちているとかそういう事は無い感じ？


　ま、落ちたまま、雪に埋もれて分からない状態になっているって場合もあるかもしれませんけど・・・




　んで、遅ればせながらこのタイミングで依頼詳細を確認。

　次は、生涯を終えた人を探す？？

　んん？

　なんそれ？




　訳も分からぬまま、危なっかしい橋を渡り先へと進むと・・・


　見えてきたのはカチンコチンの兵士の遺体。

　あらぁ・・・ここにもお亡くなりになった方が。


　しかし、依頼目標はこの方ではない様です。




　さらに山道を進んで行くと、また別のご遺体を発見。


　・・・。

　結構、ゴロゴロ遺体が転がっているんですね・・・




　そのご遺体を確認すると、ここでジョルダインさんが一言。


　キツネじゃねぇな？


　え？！

　これって、そういう捜査なの？

　まさかの、弟君は凍死している前提？！

　えぇ・・・


　これだけ過酷な状況をまざまざと見せられていると、楽観的な考えなんて吹き飛んでしまいそうですけど・・・

　それでも、ランドさんの弟君はご無事であると信じたいじゃないですか・・・

明日は我が身

　引き続き、伝説の冬山を登っていくドラカニアさん。




　しかし、その先も意外と登山ルートがしっかり整備（？）されている様で。

　特に苦も無くどんどん登山を続けていけます。




　んで、また人が居るよと。


　いくら整備された山と言えども、田舎の方の山だと普段ほとんど人影なんてなかったりするものだと思うんですけど・・・

　伝説の山にしては人が多すぎますね、ここは。




　しかもこの方・・・住民？！


　あんた、伝説の山に住んじゃってるの？

　マジかよ・・・


　いやぁ、そんなに寒いのが嫌ならさっさと下山なされば良いのに・・・

　あろうことか、裸同然の恰好だし。




　どうやらこの人達もバヒトラムの方らしいですね。

　聖地巡礼的な意味合いでここを訪れているんでしょうか？


　それにしても、自ら冬山に入って、寒さに耐える力をくれだなんて。

　だったら、最初から入山しなければ良いのに。




　そんな自称住民の方々の傍で、こんなものを発見しました。

　採集可能な氷？？

　天然氷でも採れるのかしら？


　でも・・・ドラカニアさんはツルハシなんて持ち歩いていませんのでね。

　何が採れるのか気になりますけど、今は断念。


　後々考えたらメイドさん経由でツルハシを取り寄せれば良かったんですけど、先を急ぐ身ですから氷採集はまた今度って事で。




　さらに、伝説の山住民グループの直ぐ近くでこんな物騒なものも発見。

　危うく見落とす所だったんですけど・・・遺体が転がってる・・・？




　ああね・・・見事にカチンコチンですよ。

　山の自然は過酷ですねぇ。


　にしても、すぐ傍に居る住民の方々は、見てみぬふり？

　気温が低いので腐る事もなさそうだし、そのまま放置ですか。

　・・・。


　ま、ドラカニアさんもこうならない様に気を付けなければなりませんね。
　



　一応、カチンコチンのご遺体から知識も獲得出来ました。

　永遠の冬眠・・・

　ご本人は冬眠しようという気など全くなかったと思いますけどね。

入山

　やはり、果てしない冬の山には入れないというランドさん。

　そんな彼を見て、強い言葉を投げかけるジョルダインさん。




　ま・・・どちらのお気持ちも理解出来るんですけど・・・


　ほら・・・ジョルダインさんがあまりの剣幕でお前も山を登れなんて言うもんだから、ランドさん猶更落ち込んだ感じになっちゃったじゃないですか。




　さらにランドさん。

　こんな事もおっしゃってます。


　ああね。ご尤も。

　どうやら、彼の意志は固い様ですね。




　そして最後に、山で行方不明になった弟君の事を頼むと我々におっしゃいました。


　なんというか、悲痛なお願いですわね。




　するとこれ以上はジョルダインさんも何も言いませんでした。


　結局、冬山へはドラカニアさんとジョルダインさん二人で入る事に。


　ま、ランドさんは両名の無事を祈っていてくださいな。

　弟君の件は頑張ってみますので。




　さあ、いきなり出鼻をくじかれた感じになっちゃいましたけど、いよいよ入山です。


　あれ？

　ジョルダインさんたら、いきなりベルモルンフォームに変身してやる気満々なご様子ですけど、この先なんかヤバめのモンスターでも出る予定なんすか？（笑）

　ま、わたくしも一応用心して向かいたいと思いますけど。




　とりあえず、次に向かうポイントはこんな場所です。


　果てしない冬山は相当高い山ですので、ここはまだ中腹と言った感じですかね？

　そこに何があるんでしょう？


　鬼が出るか蛇が出るか。

　とにかく出発してみましょうか。




　が。

　山を登り始めて少しの所に人影があるじゃないっすか。


　え？

　人跡未踏な感じじゃないの？

　恰好からするとバヒトラムの方々みたいですけど・・・普通に人いるじゃん。




　アベッス達にとっては、絶対に入ってはならない山だと言われているこの場所も、バヒトラムの方々には関係ない話ですか。そうですか。




　ですがまあ、危険な場所に変わりはない感じですかね。


　ご忠告ありがとうございます。

　気を付けて登山したいと思いますわよ。




　ついでに。

　彼らが祈りを捧げていた祭壇から、また知識が獲得出来ました。


　こんな所でも祈りを欠かさないバヒトラムの方々って、単純に凄いなぁとか思いました。

アベッスの言い伝え

　果てしない冬の山の入り口へと到着したドラカニアさん。




　古くから色々な逸話が語り継がれる伝説の山の入り口にしては・・・

　結構整備されてますよね。


　もっと、人跡未踏の大自然を想像していたんですけど。


　これじゃ、観光登山ルートみたいじゃない。


　ま、それは良いとして、ジョルダインさん達、遅いっすね・・・




　あ。

　来た来た！




　なんやかんや色々ありましたけど、やっと目的の場所に近づきましたね。


　この山の奥（？）に、太古が眠る安息所が在って・・・

　そこに、神聖なる炎イニックスがあると。


　・・・行って無かったら困るんですけどね。




　ところでランドさん？

　到着するなり、焚火の前で何をなさってるの？




　ああ・・・お祈りね。




　登山の安全と弟君の無事とをお祈りして下さってたんですね。

　それはそれは。




　で。

　やはり、ランドさんは山には登らない？


　ああね。

　アベッスの言い伝えでは、キツネは山に入ってはならん！という話ですからねぇ・・・




　しかし、ジョルダインさんはこのランドさんの決断にご不満な様です。




　「古い言い伝えなんて、YOUがブレイクしちゃえYO！」と、ランドさんを焚きつけます。


　ま・・・ジョルダインさんのお気持ちも何となく分かる気もするんですけど・・・

　ランドさん・・・どうします？

登山口

　いよいよ目指すは、果てしない冬の山。




　とは言え、ジョルダインさんとランドさんは後から合流する予定なので、ここからは一人で冬山入り口を目指します。


　登山口は暴走した雪獣人達が徘徊する翡翠星の森の南側。

　しかし、トリーの森方面から向かう分には安全です。




　いざ出発！

　と、その前に。

　天才科学者マルニ様の近くには、やはりというか怪しげなものが幾つか。


　実験体として利用されたムロウェクが雑に放り込まれたプールみたいなものがありましたが・・・




　ここでも知識が獲得出来ました。


　これが実験体の末路か・・・

　危うく我々もこうされてしまう所だったんですかね？




　トリーの森を後にしたドラカニアさん。

　一人、果てしない冬山の入り口を目指します。


　既に、次の依頼目標地点が見えて来ていますが、ここが登山口なんでしょうか？

　山頂は遥かその上ですけど、入り口にしては結構高い所にありますわね。




　しばらくして、冬山の麓へと到着。

　この辺りは雪獣人エリアがすぐ傍という事で、彼らの建造物なんかが見られます。

　雪獣人自体は、この辺には居ないんですけどね。
　



　その中の一つ。

　大層雑な作りのやぐらに反応がありました。




　ここでもまた、知識を一つ獲得出来ました。




　そこからしばらく山道を登り、問題の目標地点へと到達。

　どうやら、ここが待ち合わせの場所。

　冬山の入り口らしいです。


　にしても、このヘンテコな物体は一体何なのですかね？

　これも雪獣人作の何かでしょうか？

　冬山入り口の目印みたいなものか・・・な？