生態学者の日誌

ん?
ムロウェクの迷宮で何があったのか、それを聞かせて欲しい?
いやー。
ご興味があるのは、我々も重々承知なんですけれども、こちらとしても色々忙しいものでしてね。
ゆっくり休んでいる暇はあまりないと言いますか・・・

しかし、ジョルダインさんが独断で、この申し入れに同意しちゃうというね。
・・・。
ま。
政治家としてのお立場もあるジョルダインさん的には、こういうのも大事なんですかね。

だって、魔女の試練も終わったし。
後は山に登るだけだし。
てか、今我々が置かれている状況ってそういう感じなんですか?
魔女の試練は、もうおしまい?
なんか、あまりにあっけなく終わった感じで、達成感ゼロなんですけど。
んで?
冬山に登るのは何故?
仲間なんだから、そう言うところも詳しく説明して下さらないと・・・

と、ドラカニアさんが文句を垂れても、ジョルダインさんが答えてくれる訳もなし。
とりあえず、休んでいる間に生態学者様が書いたという日誌を調べてみるみたいです。

んで、こちらがその生態学者様の日誌です。
まぁ、この世界ではよくある光景なのかもしれませんが、実に乱雑に置かれてる感じですわね。

てことで中身を拝見。
すると目に飛び込んできたのは、「第一章」の文字。
・・・。
これって、話が長くなる感じの奴じゃないっすか?

しかし!
第一章は、これだけ?
あら。

と、喜んだのも束の間・・・
第二章がバ〇みたいに長いというね・・・

まぁ、ここへ来て歴史捏造疑惑が囁かれ始めたアクムさんの名が出て来たので、無駄な読書ではないと思いますが・・・

