とにかく自慢がしたい科学者

要するに、それをくれてやるから我々を実験体にするのはよせって話でございます。

すると、こんな貴重な(?)品をゲットしてくる君らみたいな人間を実験体にするのは勿体ないと考えて頂けた様で。
とりあえず、良かったですわよ。
んで?
何故かマルニ様の研究について話を聞いて行け?
なんでさ?
どう?とか言われても困るんですけどねぇ・・・

ジョルダインさん的にもこの申し出はちょっと迷惑だったらしく。
即座にお断り!っと。
しかも、断っておきながら逆に質問をぶつけるというトリッキーな交渉に出ましたよ?

ジョルダインさんが聞きたかったというのはズバリこれ。
ベルセデスちゃんが冬の木の種を植える事を阻止できるか?
彼奴等の冬山地方に対する浸食を止められるか?って話ですね。
しかし・・・いくら天才科学者マルニ様でもそんな方法ご存じですかね・・・?

知ってんのかよ(笑)
ま、研究中だとはおっしゃってますけど、何せ天才様ですからね。
もうすでに何か発見があったかもしれません。

が・・・私の自慢を聞いてくれ!って・・・
いやいや。
ベルセデスちゃんの領土拡大を阻止出来る方法をお聞かせ頂くだけで結構なんですが。
でも・・・なんかどうしても自慢したい感じですね・・・

マルニ様によるあまりの圧に押されてか、ランドさんは自慢を聞いてあげれば?的な態度です。
若干、何言ってるのかわかりませんけども。

そして、ジョルダインさんもマルニ様の圧に負けた様ですね。
ま。
一体、どんな自慢話が始まるのか少し気になりますしね。
てか、マルニ様に何の質問をしたんでしたっけ?(笑)

