王家の侍女

当家としては、随分お久しぶりにお会いする感じのナラーバ・ラクムさんと面会。
そうなんです。
再度(?)、イレズラの野郎を追っかけてるんです。

しかし、
あっという間にこちらの相談は却下されてしまいました。
ま・・・忙しいんなら仕方ないっすね。

が。
手伝い?
え?
わたくしそんな事言ってませんけど?
・・・。
無意識でそう言ったんですね。
・・・。
言っちゃったんなら、しょうがないですわね・・・

サルマ基地でお手伝い。
そうなると話は当然、ソサン勢退治です。
ま、同じく近場のシュルツ近衛兵を退治して来いっていうわけではないので、楽なもんですね。
てことで、ソサン勢退治に出発。
この辺は、なんもおもんないので割愛。
ささっと150体程のソサン勢をぶっとばして、すぐさまサルマ基地へと戻りました。

すると話は・・・
王家の幼い子供て・・・
バリーズ3世王子の事ですよね?
でも・・・随分前に王子がバレンシアに亡命するのをお手伝いしちゃいましたけどね。
ま、それでもメディア王家の血を引くお方は、一人ご存命であらせられますが。
その王子が何か?

ん?なんですか急に?
メディア王家で思い出したけど、魔女イレズラは王家に使える侍女だった?!
へぇ。
じゃ、バリーズ王子もイレズラに会った事があるんですかね?
それとも王子が生まれる前の話かしら?

死にかけのイレズラを助けたのは、アーホン・キルスさんなんですか・・・
彼女からそんな話聞いたことありましたっけ?
セルヴィン様ってのは、タリフ村を建てたあの方ですよね?
額縁の中で生きてる人(笑)。
彼もこの事実をご存じとは・・・

なので、その辺りを含めて、一度メディア城を調査してみたらどうか?ですか。
なるほど。

しかし・・・今や無人のメディア城に何か残ってますかね?
ま、今まで気づかなかった何かがあるかもしれませんし、とりあえずメディア城へと行ってみましょうか。

