隠された予言
洞窟内にある謎の祭壇の前に再びやってきたドラカニアさん。

ま、以前訪れた時と変わらず、特に興味をそそる物などございません。
てか、マスランさんはまだ来ていないみたいですわね。

あ。来た来た。
到着するなり妙な事を言い出す彼女ですが・・・
人目を忍んでまで伝えなきゃいけない事って、一体どんなお話か?

まぁ、当然マルミン王妃に関するものでしょうね。
んで。
先日わたくしが、バルハン王子にお届けした暗号は・・・全部じゃなかった?
んん?

本物の遺品?!
え?
じゃ、こないだお届けした暗号は偽物?
どういう事ですか?

ああ・・・
暗号をお渡しした時、バルハン王子がおっしゃってましたね。
「これだけ?他に金属的なものはねーの?」と。
やはり王子の目当ては黄金の鍵でしたか。
しかし、何故にマルミン王妃は鍵の一部(?)をこの冬山に持ってこられたのでしょう?

その理由は、ガルダッカの隠された予言・・・
それに基づいて鍵をこの地へ?

その予言とは・・・
・・・。
とにかく不穏な内容ですわね。
アルイェリの扉とか良く分からないワードについては何とも言えませんが・・・
2つに分かれた黄金の鍵が一つになると、バレンシアが戦火に包まれる的な意味ですかね?
ま・・・あのご兄弟ならそうなりかねない気もしますけど・・・
それに、戦争の末に「自ら地獄の扉を開く」って表現も気になります。
これって、何を表しているんでしょうか?

