何でも出来ちゃうマンドラゴラ

やはりというか、バレンシア王家に伝わる黄金の鍵だった!
しかし、何故に王妃はこの冬山地方に鍵を持ってきたのでしょう?

それは、例の不吉な予言を聞いた先代トルメ王が、予言を回避する為に王妃へと託したものだったんですね。
なるほど・・・
しかも、王妃は黄金の鍵の真の持ち主を知っていた??
んん?
王家に伝わる鍵の所有者って・・・やっぱりバレンシア王なんじゃないんですかね?

えー?
六魔女の試練を乗り越えた・・・エダナて・・・
これって古代王エダナの子孫であるへっぽこさん・・・てか、当家メンバー全員か。
わたくしたちが、鍵の真の持ち主なの??
どゆこと?

とにかく、そういう訳で鍵を持って行ってね♪とおっしゃるマスランさん。
あの香炉が鍵です!て・・・
どうみても香炉ですけど。

ああ、大切な鍵を隠すために溶かして香炉に!
ほほー。
・・・。
でも、こうなってしまうと最早鍵ではないですよ・・・ね。

しかーし!
そこは、
例のセクシー野菜みたいなマンドラゴラを使えば、香炉を鍵に戻す事が出来るんですね!

具体的なやり方はプータウさんがご存じなのだそうです。
なるほど、なるほど。
にしても、何かとんでもなく手間がかかるとか、入手困難な材料が必要だとか言われそうで怖いですけど。
とりあえず、プータウさんを訪ねてみましょうか。

