八千年前!

闇ちゃんは、既にヨルナキアへ行く気満々みたいなんですが・・・
何度も言いますが、今すぐは行きませんよ?
へっぽこさんも色々忙しいんです。
ほら、朝の国とかだって行かなきゃですし。
そりゃ、この世の運命を左右するこの先の冒険の行方も気にはなりますが。
予定は一杯なんです。
なので、とりあえずヨルナキア入場寸前まで話を聞いてみようかな?と思ってるだけなんですけど。

という訳で、例の光明石について研究を行っているというダリシャインさんの所へは行ってみようと思います。
指定された場所は、何故か隠遁の森。
ん?
ダリシャインさんて、普段各街にいらっしゃるじゃないですか。
なのに何故こんな場所?

早速、隠遁の森へと移動し、そこにいらっしゃったダリシャインさんに事情を説明。

いまだ姿の見えないヤーズさんは、彼女に光明石の調査を依頼していたという話でしたが・・・
ああね。
その光明石を調査するのに、この周辺の精霊さんの助けが必要だったんですね。
わたくしは専門家ではないので、詳しいことはわかりませんけど。

そういえば、ヤーズさんは一足先に単身ヨルナキアに乗り込み、この光明石をゲットしてきていたそうですわよね。
でも、それは普通の光明石じゃない?
光明石に普通とか普通じゃないとかあんの?

ヤーズさんの持ってきた光明石には元素が宿っていない・・・
理論的に存在するはずの無いものなんですか。
へぇ・・・。

この辺の詳しい理屈はよくわからんのですが、元素が宿っていないと形を保っていられる筈がないという事なんですね?
でも・・・その元素の宿っていない石が、現に存在してますよね。
うーん。

それよりも驚きだったのは、この光明石が八千年前の物だったという事!
は、は、は、八千年?
なんか初めてはっきりした年代みたいなものを聞いた気がしますよ。
もしこの石が、古代王国オルゼカで作られたものだとすると、古代王国ってその位昔に存在した文明だという事になりますよね?
古代王国という呼ばれ方から、そりゃ古い文明だとは想像していましたけど・・・
八千年も前のお話だったとは、ちょっとびっくりですわ・・・
じゃあ・・・その頃作られたアトラクシオンとその管理者・・・
秘密守護団の推測が当たっているのならば、八千年前のデキマ四人がまだアトラクシオンの何処かで生きていた?!って話?
えぇ・・・そんな事ありえるのかなぁ・・・

