この旅のパターン


殉教者の避難所と言えばもちろんこの方、アルハミドさんでございます。
昔、依頼の為とは言いながらも彼の家を無断で家探しした私が、またここに来る羽目になるとは。

そんなアルハミドさんは、この地を訪れたアタラクシアさんの事を良く覚えていらっしゃるそうです。
ま、砂漠には珍しいお客さんだったかもしれませんからね。

彼によると、アタラクシアさんがココを訪れた当時、砂漠サソリが大量発生してしまっていたそうな。
それを見たアタラクシアさんが、お力を貸して下さったそうな。
ほう。
まぁ、彼女はああ見えてもダークナイトさんですからね。
砂漠の巨大サソリなど、彼女の手にかかれb・・・
つーか、この流れって・・・

ですよね。
なんか段々とこの旅のパターンが分かって来ました。
一体何が「ちょうど」なのかさっぱり分かりませんけどね。

てことで、早速巨大サソリ退治へと向かうへっぽこさん。
ま、たかだかサソリ5匹を退治して来いという依頼だったので、これなら大した手間ではありません。

