きっと根は悪い人じゃない
しかし、どんなおかしな話でも、一応王の命です。
言われた通り、レアなダヌマングッズを求めて元ダヌマンの家の地下室へ。

部屋に入るなり、すぐに沢山の箱を確認。

えっと・・・どの箱が正解?
片っ端から調べていくしかないのかしら?なんて考えるへっぽこさん。

ところがその箱は調べるものではなく担ぐ物でした。
あ。こういうパターンね。
はいはい納得。と箱の運搬を開始。

もちろん箱のお届け先は、すでに残念な感じが漂いまくっている怪しい兵士の所。
ところで、今運んできた箱に入っていたのは、追放者ダヌマンの使っていたカーペットやターバン。
それを見た残念な兵士は、こちらが引く位の食い付き様を見せます。
ダヌマングッズにこれ程目を輝かせる貴方は、間違いなくファンです。ファナティックです。
へっぽこさんの中での彼に対する残念感がさらにアップしたのは言うまでもありません。

一般人にとってはゴミ同然の物でも彼にとってはレアなお宝。
そんな品を手に入れてきたへっぽこさんですから、お仲間だったのかと都合よく解釈してくださった様で。
さらに残念度加点ですね。

ここまで行くともう止まらない残念な兵士。
残念要素をフルコンプリートするかの様に次々とボロを出して下さいます。

今はバラバラに隠してあるサラマントの欠片を集めて持ってきて!と依頼されました。
へっぽこさんとしては、これを集めて王様に渡しちゃえばOKですね。

こうしてまた隠し場所を変えておけば安心。
これでバレンシア兵士達を欺けるとしてやったりな彼ですが・・・
どっちがバカなんだかね。

このやりとりを通じて、ダヌマンの行方という知識を獲得。
ん?ダヌマンの行方について何か話がありましたっけ?
本来これは、サラマントの行方とすべき所だったのか・・・な?
ま、この後ダヌマンの行方を追うという話の予告かもしれませんけど。
さて、サラマントの欠片の隠し場所情報を得たへっぽこウォリアー。
このおバカな兵士ともこれでお別れです。

去り際にこちらの身を案じる最後まで残念な怪しい兵士。
根の部分は悪い奴では無いと思いますが・・・ま、だからこそサラマントなんていう変な教義に飲まれてしまったのかもしれませんね。
それにしても、ダヌマンもえらいファンが付いてしまったもんだなぁと若干同情してしまいました。


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