自称、ドルゲフ村長の戦友

さて、シュルツ近衛隊駐屯地です。
ジェリズ親父の傭兵日誌集めもここが最後。(の、はず)
へっぽこさんとしてみれば、最近ほぼ用事のないここまで来るのが大変です。
ジェリズさん(御一行?)もドベンクルンから随分色んな方にまで旅していたんですね~とか思いますけど。
それにしても旅の目的は何だったんでしょうね?
傭兵日誌を集めて回ってもその辺りが一切見えて来ません。
しかし、傭兵ってなくらいですから、誰かに雇われて何らかの依頼の為にあちこち巡っていた感じなんでしょうか?
もしかして、ドリガンの為に外貨を稼いでいた。とか、国の為に各地を巡った偉い人だったのかもしれません。
・・・
ドルゲフ村長はそうだったとしても、あの親父は単なる道楽だった様に思えますけど。

さてさて、へっぽこウォリアーにしてみれば、今更シュルツですので討伐任務はあっという間に終了。
すると、依頼報告先として駐屯地の奥地のこんな場所が示されました。

そこにいらした方は、シュルツ近衛隊の名誉戦士クンガさん。
いやね。見た目はもう、一目散に逃げだしたくなるくらいのド迫力なヤバイ感じの方です。
で、この方がジェリズさんの名を聞いたとたんにキレるわけですよ。
恐ろしいったらありゃしません。
まったくあの親父。ここで何をしでかしたんですかね?

それでも、傭兵日誌は無事手りましたので、問題はありませんでしたけど。
これまで巡った場所では半ば英雄扱いだったジェリズ殿でしたけど、どこでも頼りにされている訳ではなかったぞと。

こうして、ジェリズとシュルツ近衛隊という知識を獲得。
結局、なんでジェリズ殿が嫌われているのかは分かりませんでした。
こんな傭兵日誌集めより、本当はそっちの事情のほうが面白そうなんですけど。

とにかくお仕事は終わりましたので、また遠路はるばるドベンクルンへ。
ジェリズさんに完了の報告を済ませました。

傭兵日誌のあった各地を巡ってきたへっぽこさんの話に、ジェリズさんも少し昔を思い出した様です。
いやにドルゲフ村長が一緒だった事をプッシュしてきますけど、逆にドルゲフ村長が本当に一緒だったのか?と疑いたくもなってきます。
一緒だったとしても、活躍したのはドルゲフ村長で、ジェリズさんはそのお付きとかなんじゃないんですかね?
あ、もちろんシュルツ近衛隊に嫌われているのは村長のせいじゃなくて、ジェリズさんのせいね。

そして、最後に。
この傭兵日誌はドルゲフ村長にも見てもらった方が良いと言うジェリズさん。
まあ、こう言うんだから、この冒険譚は本当の話だったとは思いますが・・・
「あの友人無しではこの日誌を完成することは出来なかったはずだ」
・・・
「あの友人がいてくれたからこそ、それっぽい日誌を書くことが出来た」
の間違いじゃないんですかねぇ?


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