はったり屋さん
また高所ジャンプ競技に・・・

なーんてドリガンまでやってきたものの、どうも気乗りしないへっぽこさん。
天空のアズナクさんの依頼をほったらかして、シェレカン様に稽古をつけて頂いたりね。
ま、やる気の出ない日に危険な作業はするもんじゃありません。
やる気が出たらまたチャレンジすれば良いんです。

そんな判断が功を奏したのか、運よくSランクの知識をゲット。
気づけば、シェレカン’sの皆様の知識が全てSになりました。
ま、5人分ですのでね。
結構すんなり行った感じです。

その後、何か適当なお仕事はないかしら?とドベンクルンの街を散策。
すると「はったり屋」という大変興味深い人物が居るのを発見しました。
はったり屋さん?
はったりのご商売をしているのでしょうか?
いや、はったりで生計を立てている感じですかね?

そんな興味深いご職業(?)の彼はランチニという方。
出会っていきなり、ご発言の端々からうさん臭さを発揮するというある意味神業を披露して下さいました。

なんだか知りませんが、酔っ払いネルマン氏と気が合いそうですね、あなた。
ていうか、ドベンクルンにはこういう系統の方が多い様な気がします。
そういう土地柄なんでしょうか。

そして、はったり屋ランチニ殿が話し始めたのは、はるか遠い砂漠のお話。
三日月神殿に行った時の話らしいです。

その時、三日月リングを入手したそうなのですが、それを渓谷でなくしてしまったそうでして。
それを探してきてくれないか?などと提案してきました。
なにお?
英雄譚を聞かせるって話じゃなかったんですか?
まあ・・・お仕事だって言うなら別に良いですけど。
探して来たらその三日月リングをへっぽこさんにくれます?
ああ。
それとこれとは話が違うってね。
そりゃそうですわね。


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