次はベルトだそうです
はったり屋さんの依頼ですから、まともな結末を迎える訳は無く。

挙句に、はい逆切れです。
へっぽこさんがあまりにジーっとランチニさんの顔を見ているものだから、彼もその視線に耐えられなかったのでしょう。

そして、謎の上目線をキープしつつ、ランチニさんから次の依頼です。
なんか、話変わっちゃってますけどね。

バジリスクのベルトとでも言いたいんでしょうね?
でもー、話をしている相手が相手ですのでね、そう簡単におぉー!なんて思う訳がないんです。

おまけに二回目ですから。
先に報酬の方に目が行っちゃったんですよね。
先ほどのリングに続いて、高確率でク〇ベルトになり果てるアレが見えますね。

まあ、ほら話と分かって居ても付き合ってあげましょうか的な感じで次の現場を確認。
騙される前提で仕事に向かうつもりだと、現場が近いってだけで良心的に思えてくるから不思議です。

というわけで、洞窟言ってたし例のシェレカン様の祭壇があるあの洞窟かな?と向かってみました。
しかし、洞窟内に行ってみたものの、ナビゲートは明後日の方向をさしているというね。
あら。この洞窟じゃないと。

洞窟からみて上の方をナビが示していましたので・・・
じゃ、上の方へ行ってみようと今度は洞窟の上へ。

すると滝の上へと出ましたが、現場はここよりも下。
うーん、難しい位置ですね。

無理やり滝の下へと降りて行ってみますと、滝の中に何かありそうなポイントを発見。
早速覗いてみますが・・・

ですよね~。
何でしょう?騙されたと言われても何も感じないのは。
騙された方が一切痛みを感じない騙し方。
ある意味あの男の手口は天才的?なのかもしれないです。
単に相手を騙せていないだけとも言えますが。

とにかく、何も見つからないまま依頼目標達成。
ランチニさんが次はどんな逆切れを見せてくれるのか少し楽しみです。
それより、このあたりの風景もなかなかじゃないですか。
くだらん依頼よりもドベンクルン周辺観光の方を楽しむへっぽこさんでした。


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