気が付くとそこには・・・
その岩山にある巨大なチェンガシェレカン様の像の手の上で、またもや謎の浮遊石とであったへっぽこウォリアー。

石より妙な力を授かった後には、やはり天空のアズナクさんの過去の映像がへっぽこウォリアーの頭脳に流れ込んで来ました。
すでに、腕とボディが逝っちゃっている何時かのアズナク氏。
怪我の度合いは前回見た映像と変わらない感じでしょうか?
今度こそ首でももげてしまっているんじゃないかと心配していましたので、少しだけ安心しました。
といっても、かなりの重体ですけど。

しかし、依然アズナクさんの天を目指す事に対するモチベーション低下は全く見られない様子でして。
もうやめましょうよ。と思うへっぽこさんの祈りに似た気持ちなど全く意に介することなく。
再びこの高い岩山の銅像の上から虚空へと身を躍らさせるアズナクさん。

遂には・・・
天へ帰ることが叶わぬのなら、もっと高いところから。
それでもダメならさらに高いところからって・・・
その考え自体間違っているとは思わなかったんでしょうか?

なんとも物悲しい結末を目の当たりにして、しばらく茫然。
しかし、また異変は起こります。
激しい振動に見舞われた後、どこかに吹き飛ばされそうになるへっぽこさん。
こんな高い位置から吹き飛ばされるって?
アズナクさんの二の舞はいやぁぁぁ・・・

と。
あれ?
気が付けば、何度も見せられたお馴染みの景色。
目の前にはアルザイ氏。
・・・
え?

この状況で目の前のアルザイさんに話しかけない理由はありません。
すると彼の口から出た言葉は・・・
「君がここに来たのは初めてではない・・・」ですよね?
しってますよそんなん。
何度も言われましたから。
でも、今回は、・・・未来を見てきた?
んん?
何の話です?

またもや時が巻き戻された?記憶をなくした?と不安になりそうになったんですが、どうやら今回は記憶を失うことなくチェンガアズナクの最後を見てきた。らしいです。
そう言えばチェンガアズナク?
確かに天空のアズナクさんも、「チェンガ=偉大な」と呼ばれても不思議ではないですね。
ちょっとやそっとの覚悟では真似の出来ない、偉大なジャンパー様ですから。

そして、ここまでへっぽこさんが見てきた全てを教えてくれないか?なんて言われました。
教えるのは構わないんですが・・・
全く意味の分からないまま、高みを目指すジャンプ競技とドーナツ石。
そこで見た天空のアズナクさんの謎の映像の話だけですよ?
最後にはアズナクさん死んじゃってますし。
見てきた当人もなんだか良くわかっていないといいますか。
ですが、それにしては豪華報酬ですね!
話をするだけでこれが頂けるんであれば、喜んでお話致しましょうか。


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