ドベンクルンへの帰り道
結局、派手にぶっ飛ばされた僻地から、徒歩でドベンクルンへと帰る必要に迫られたわけですが。

その帰り道。
ガヤク祭壇傍のティレル渓谷を通りかかった辺りで、見慣れぬクエストマーカーを発見してしまいました。
あら。
こんなところにまだお仕事があったんですね?

周囲にはお馬さんが多数放牧されている様な感じが見てとれましたが、そこにいらっしゃったのはその馬を管理しているらしき人物。
ソルンというその方が言うには、このあたりには健康な馬が数多く生息しているそうでございます。
たしかに、ガヤク祭壇の近くで野生馬が捕獲できたりしますわね。

そんな彼から、突然の提案。
ホースレースに出場させる、優秀な駿馬を探して!などとおっしゃっています。
・・・ほう。

しかし、駿馬と言ったってそんな簡単に判別出来ないじゃないとか思いましたが。
今回見事駿馬を当てる事が出来たら、特別に駿馬を見極められる秘伝を教えてくださるそうな。
へぇー。
そんな秘伝があるんすか?
長年馬育成放置をしているへっぽこさんでも、世代の高い駿馬はそうそうお目にかかれるものじゃありませんからね。
それが見分けられるとなれば、それはそれは凄い話でございます。
是非是非、教えて頂きたい。と、この依頼を受諾。

で。
実際、何をどうすれば良いのかと思ったのですが、どうやらこの周囲にいる3頭の馬を見てくれば良いらしくてですね。
沢山居る馬の中でその3頭が駿馬?という事なんでしょうか?
でもま、ミニマップを見れば、該当の馬には小さいながらも黄色いマーカーがついていますので、どうにかこの3頭はみつけられそうです。
早速、一頭の健康そうな馬を発見し、ジッとながめてみますが・・・

うん。
確かに健康そうです。
でも、これが駿馬かどうかはわかりません。

にもかかわらず、何故か駿馬の見分け方という知識を獲得。
見分け方の知識を獲得って・・・まだ何もわからないんですけれども。

まあ、とりあえず次の馬へ。
彼(彼女)もまたそれはそれは健康的ですね。
・・・だから、駿馬かどうか、どうやって見極めれば良いのですか?

そんな調子で、3頭の馬をながめてきたへっぽこさん。
秘伝を教えてくれるというソルンさんの元へと戻ってみますと、「そう!それが駿馬です!」って・・・
いや、あの・・・黄色いマーカーがついていた馬を見てきただけでしてね。
もう、駿馬の見分け方はわかったでしょう?とか言われましても・・・

もう分かったのならそれでOK!
依頼はこれでおしまいよ!
・・・
おしまいなのかーい。

結局、駿馬を見分ける秘伝など、なーんにも分からなかったへっぽこさん。
しかし、ま。また一つ知識が獲得出来たので良かったですかね。
それにしても、ドリガンの知識はまだこんなに????だらけ。
この依頼の様に、変なところで得られる知識もまだ沢山ありそうな感じですよね。
ああ、大変。
知識欄を全部埋められる日がくるのかしら?


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