スターウォッチング

なんでも、隕石の落下により封鎖されていたエリアの存在が発覚したそうでございます。
隕石が落下とはこれまた大変な話です。
うちの魔法ジジイが落っことすメテオ程度とは比べ物にならないレベルのものが落っこちたのでしょう。
そんな場所の名は星の墓場。
こりゃ、どんな星が落っこちやがったのかと興味をそそられたへっぽこさん。
日々の仕事をほっぽりだして見物に出かけました。

で、現場はどこなんだい?というと、カルフェオン首都から西の方こんな場所。
川を挟んでいなければエフェリア港町の方が近いですかね。

そして、派手に広がる未発見エリアの靄の真ん中に、見慣れぬゴツイお人(?)の姿が確認出来ました。
適正攻撃力260・・・

公式にも、適正条件としてこんな数値が提示されていました・・・が。
なんか、最低条件と適正条件にずいぶん幅がありますね?
どういうことでしょう?

ま、大体がこんな数字を真に受けて現場へ行くと、とんでもない目に会うというのがこの世界の常識です。
「参考」とは如何に便利な言葉かと思い知らされるなんてのは良くある話でございやす。

今までワールドマップ上で確認できる最高にヤバい(数値)の奴というと、ガイピンのラーシアちゃん達なんですが、彼らよりも数値は上。
ただし、ガイピン寺院はパーティー会場ですので、単純に比較するというのも問題があるかもしれません。
で?
星の墓場ってどんなもんなの?って話なんですが・・・
結局、行って確かめてみるしかねーでございますと。
いつぞやの深層みたいに余裕で追い返される事が無い様、今は祈るのみです。

ちなみに、星の墓場へと向かう依頼は闇精霊ちゃんから受諾出来ました。
公式によると、発生条件はドリガンのメインクエスト(英雄に相応しいプレゼント)を終了させている事だそうです。
ま、今回は物見遊山が目的なので、星の墓関連依頼のお話は後々。(多分、かなり先になるかと・・・)

というわけで早速、スターウォッチングというか、星の墓勢見物に出発。
難敵だと予想される相手ですので、まずは慎重に・・・

・・・行こうかと思ったのですが、ええーい面倒くさい。
とりあえず、勢いに任せて行ってみりゃ分かるんですよ。
かなう相手か、そうでないかなんてね。
一応、多少の勉強を公式案内で済ませてきましたので、この真ん中にあるとんがった奴、「不安定な星の残骸」ってのがここのポイントだってのはわかります。
要はこいつをぶち壊せば良いって事ですよ。

するとね。
残骸を壊した瞬間に周囲の星の墓勢が消えちゃいました。
なにお?とか思ったんですが、どうやらこれ、残骸を壊すと低い確率で回りのモンスターをサクッとやっつけてくれる場合があるそうでして。
後々良く確認しましたが、周りのモンスターはちゃんと倒された扱いになっていまして、ドロップアイテムも普通に落としていました。
一撃必殺が発動すると、なんだかお得な感じ?

それ以外の場合はというと、残骸を壊すと周囲のモンスターが派手に転んでくれます。
一撃必殺は偶にしか起きないみたいなので、大抵がこのパターンみたいですね。
しかし、転んでいる時間は若干長め。
この世界を取り巻く謎の10体ルールは適用されているらしいですが、10体までなら皆仲良く転んでくれるらしいです。(消滅も恐らく10体縛り)
※ 一部訂正 :10体以上転倒する模様。消滅は10体縛りの様です。
この集団転倒状態になると何が気持ちいいって、とにかくダウンアタック祭りになる事です。
派手にダウンアタックの文字が出まくりやがりますので、これは結構楽しいかもしれません。
ま、へっぽこさんにしてみれば、その間に倒しきれる程柔い相手ではないんですけれども。

そんな星の墓勢から得られる戦利品は、絶望のブラッディ結晶(15,500シルバー)と破壊された星の欠片(750シルバー)。
星の欠片は建造物関連から落ちるものみたいで、おまけ程度の価格ですね。
とりあえずのところ、何とか戦えそうな場所であることはわかりました。
しかし、ブラッディ結晶の方はそれなりの価格なのですが、へっぽこさん程度ではそれほどボコボコ倒せる相手でもなし。
おまけにどうやらここではカプラスちゃんが落ちないみたいですしね・・・
(粉は落ちました。あと、カプラス石が一個もらえちゃうデイリー討伐依頼はありました)
新しい魔力水晶の材料とかが出るというのは気になりますが、稼ぎの場としてはちょっと・・・。
ま、それでも知識や称号は集めたいと思いますので、後々通わなくてはならない場所にはなりそうですけれども。
というわけで、非常にざっくりではありましたが、へっぽこさんの星の墓突撃リポート。
とりあえず現場からは以上です。


- 関連記事
-
- ドベンクルンへの帰り道
- 夢か現か
- スターウォッチング
- 気が付くとそこには・・・
- ドリガンの一番高いところ