誰かの書いた絵日記
てっきり、幽霊探しに来ていた少年少女たちの仲間かと思いきや、誰もその少女を知らないと言います。

ていうか、こんなに近くに居たラルカという少女を誰一人見ていないなんてね。
そんな事があり得るでしょうか?
ただ一人、へっぽこウォリアーだけが幻を見ていたとでも?
そんな得体のしれぬ少女の居た場所には、絵日記の様なものが置いてありました。

これまた、何時置かれたものなのでしょう?
まったく次から次へとイリュージョンでも見せられている様です。
それよりも流石にこんなものが置いてあれば、傍に居る少年が手に取りそうなものなんですがね?
つい今しがた、ポンと沸いて出た物なんでしょうか・・・

その絵日記には、つい先ほど名前を聞いたばかりの人形を抱いたラルカという少女と彼女のお家(?)が描かれていました。
これは何処にあるお宅なんでしょう?

そして何故だかこの絵日記をマルヤンさんに見せなければならないようです。
なんで?
調査隊送ったとか言ってたけど、まだこんなん落ちてましたよ!って報告ですかね?
ま、なんか良くわかりませんけれども、小さな幽霊調査隊の皆様とはここでお別れ。
一旦、ドベンクルンの街へと戻る事にしました。

一応、へっぽこなウォリアーも噂の現場視察に行ってきましたよとご報告すると共に、廃墟で見つけた絵日記をお届け。

すると、この絵に描かれている建物は、レイブン警戒所へ向かう途中にある家やがな。
と、大変貴重な情報を教えて頂けました。
これはこれは。
へっぽこさんじゃこんなお宅何処にあるのやら想像もつきませんでしたからね。
何せよそ者ですから。
どうもどうも。教えて頂いてありがとうございます。

それよりマルヤンさんとしては、こんな絵日誌を何処で手に入れたか気になるご様子でしたが・・・
ですから、噂の廃墟ですって。
そこにね。地元の子供達が集まってたんですけど、その中にラルカって女の子が居たんですよ。
でも、地元の子供達が言うには、そんな女子居ないってね。
なんだかわけわからないんですけど。
ま、そんなかんじになんやかんやあって、絵日記を見つけたと。
って、日誌をお渡しするときに言いませんでしたっけ?
ちょっとマルヤンさん。人の話、聞いてます?

・・・そんな話よりも、絵日記に書いてある廃墟には近寄らない方が良い?
なんで?
ここまで色々な情報が出て、あ、そうですか。で終わるわけないじゃないですか。
ラルカさんの一件も謎ですし。
とりあえず、一度見に行ってみますよ!


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