目玉探し
でも、それをえぐり取った謎の姉さんが居るって話ですので、奪われたと言う方が正解か。

とにかくお友達の目玉を取り戻すため、この廃墟エリアを再探索するへっぽこウォリアー。
探索の足は、ラルカさんの居る廃墟から南にある建物へと移ります。

こちらの建物も二階建て。
そして、部屋中央には小ぶりな壺がおいてありました。
その壺を確認したところで依頼目標達成。

中に、バラバラになった人形が入っていましたとさ。
バラバラって・・・
これをやったのは例の恐ろしい姉なんでしょうね?
彼女は一体なぜこんな事を。
過度のストレスでもため込んでしまっているのでしょうか。

しかし、その実行犯の姿は周囲にありません。
それはそれで良かったと言いますか。
お姉さんと呼んでいた他の子供・・・という表現が気になりますが、怖い姉って子供なんでしょうか?
あーね。
時に子供ってのは残酷なものです。
おもちゃだの、時には生きてる虫だの、みーんなバラバラにしちゃいますから。

そんな廃屋の一室には、寒々しい空気が流れているそうです。
と、ここでラルカさんのお願いを思い出したへっぽこさん。
お友達を供養するかの様に、燃やしてあげる事にしました。

しかし、火をつける物がありません。
だったら火打石を探さなきゃ・・・って、ついさっき使った火打石はどこへやりましたか?
使い捨てですかそうですか。
じゃ、また探さなきゃダメですね。

とりあえず、この建物の二階も調べてみようかと梯子を上るへっぽこさん。
壁も床も穴だらけのこんな場所に火打石なんてあるんでしょうか。

床を調べましたが、当然何もありません。
それにしても、この周囲は調べられる物が多いのにも関わらず、何の役にも立たないものが多すぎます。
あれです、ダミーってやつです。
ダミーが多すぎるんです。

と、文句を垂れ始めるへっぽこウォリアーでしたが、ちょこっと動いたところの床を調べると火打石が見つかりました。
こんな近い位置にまた別の床を調べるポイントがあるとは・・・
危うくダミーに騙されるところでしたよ。
ま、とにかく火打石(二個目)ゲットでございます。

