ルービンさんから始まる彼の地への旅
相変わらず予定に追われ、時間が足りないと嘆きつつ冒険を続けるへっぽこなウォリアー。
まだまだ、このへっぽこ日誌に書いておきたい冒険は色々残っていたりもするのですが、この辺りで例の地の冒険を綴っておかなければならないでしょう。
以前、少しだけ物見遊山に行った星の墓です。

旅の始まりは、また闇精霊ちゃんから。
ある日、ドリガン地方での冒険を色々終えたへっぽこさんに、暇してるんじゃないの?なんて事を言ってきやがる闇精霊ちゃん。

こちらとしては暇どころか、とにかくあっちもこっちも気になる冒険が残りまくっちゃっている状態なんですが。
ま、此奴からはへっぽこさんが大層暇そうに見えたのでしょう。
暇ならルービンさんの所に行ってみれば~?なんて抜かしてやがりますので、今はその助言に素直に従っておきましょうか。

そして、運命の如く導かれし者というお仕事が始まりました。

それではと馬を走らせカルフェオン首都へ。
すると、そこにはいつも景色があります。
首都北側の入り口広場に立つ叫び屋ルービンさん。
何年も前から見慣れた風景なんですが、今となってはもし彼が居てくれなかったら、カルフェオンっぽくないと感じてしまうでしょうね。

さて、そんなカルフェオンの名物男ルービンさんは、何かお困りの様子。
まだ詳しくはわかりませんが、何かを忘れてしまった様です。

しかし、何を忘れたのかこちらが知る前に、妹さんの話になってしまいました。
ああ、あのお花を育てていらっしゃるね。
わかります、わかります。
ただ・・・お名前までは思い出せませんが。

何故そんな話になったのかと思いきや、本日その妹さんにパンを渡すつもりだったのが、まだ渡せてない!と。
あらあら。
忘れ物ってパンですか?
妹さんのお昼ごはん?
なんだ。
なんかもっと物凄いチョンボをやらかしたのかと思いましたよ。
ま、ご飯が届かないまま妹さんは働き続けているのだとしたら、それはそれでお可哀そうですけれども。

というわけで、妹さんにパンをお届けしてあげることになりました。
このくらいでしたらお安い御用。
ああ、妹さんの名前、アルさんでしたね。


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