民の救済と商売と
そう現状を説明してくれたバスケアン・リュリックさん。

するとここで、このタンチナイス民会を主催(?)しているジョバン・グローリン議員が口を開きました。
灰色疫病を口実とした北西部エリアの閉鎖は、おそらく何かを隠すための嘘であると・・・
うーん。

一部のエリアン教兵士が北西部に駐屯しているという事は、灰色疫病に対する何らかの免疫手段があるのではないかと。
確かにね。

病に対抗出来る手段があるのならば、難民キャンプで苦しんでいる人々は一体何なんだとお思いになるのは当然ですね。

さらにここで、へっぽこウォリアーに高価な絵画を贈って下さった、カルシュルさんも話に加わります。
カルシュルさんは、事業家だそうで。
どうりでお金持ちなわけですね。
3,000万シルバーもの絵画をぽーんとプレゼントしてくださるんですから。
そんなカルシュルさんは・・・ブラックスターで一儲け?を画策していたそうな。
隕石でどうやって儲けるんでしょう?
へっぽこさんにはちょっと想像つきませんけれども。

そんな彼は、直接隕石の落下を目撃したそうな。
ほほー、そりゃすごい。
んで?
これ、儲かっちゃうじゃね?
と、お思いになったと。
・・・
何故そうなりましたかね?
とにかく、事業家さんには巨大隕石落下が即もうけ話に見えたみたいですね。

でも、そうですよね~?
病気になるかもしれないと聞けば、現場になんて行けませんよね。
でもま。ある意味良かったですよ。
世の中の悪いお金持ちはね。
それを知っていてもお金の力で他の誰かを派遣しますから。
貴方が悪い商売人じゃなくて安心しましたよ。

しかし!まだまだ諦めないカルシュルさん。
チャンスを伺っていたら、タンチナイス民会の方々と出会ったとね。
なるほどね。
それで民会に資金的な援助を行っていると。
あれですね。ぱとろんってやつ。
まぁ、民会の意義とは若干路線が違うかもしれませんが、援助してくれる方も居ないとこまりますものね。
いやいや。
それにしても商魂たくましい方でございますわね。

カルシュルさん的には、北西部に入れると確信しているそうですが・・・
本当に大丈夫なんですかね?
ほら、行ったら行ったで、今度は自分が難民キャンプのお世話になっちゃうかもしれませんよ?
しかしそれについては、続いてメルア・レンチという方にお話しを聞かなければならないようです・・・


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