プロティ達の戦い
手がかりとなる物を探すへっぽこなウォリアー。

誰かのキャンプに捨て置かれた藁カゴから、日誌の様な物を発見しました。
以前、見つけた遭難者?
まさかこのテントは、エフェリア警戒所で出会ったあの遭難者が建てたものなんでしょうか?
わかりませんけども。

日誌によると、この洞窟に迷い込んだ遭難者は、当然プロティちゃん達と遭遇。
しかし、彼らは襲って来なかったそうです。
そして、何かを伝えようと必死に身振り手振りをしてきたそうな。

しかも、遭難したこの人物に食べ物の差し入れまで持ってくるという歓待ぶり。
いや、遭難者を助けてくれたって感じですかね?
なんだか、へっぽこさんとは随分扱いが違うように思えます。
へっぽこさんには食べ物を持ってきてくれるどころか、彼ら否応なしに襲い掛かってきますからね。
ま、プロティちゃんにしてみれば、こんなでっかい剣を持った男が無断で住処に入ってくる訳ですので・・・
食べ物なんてくれるわけありませんか。
ところで、プロティちゃんのくれる食べ物って何ですかね?
グロテスクな生魚とかだったら・・・
やっぱ食べ物くれなくてもいいです。

そうして、プロティちゃんと仲良くなってしまった遭難者は、彼らをプロティと名付けたそうです。
あら。この方がプロティの名付け親だったとは。
それに、プロティ!って呼ぶと来るんですか?
今度からへっぽこさんもやってみようかしら。

ところがある日、轟音と共に洞窟内に侵入者が!
・・・忍び込んだ?
でかい音を立てて入ってくるのを忍び込むとは言いませんが。
まあ、ちっさい事は気にしないでおきましょう。

洞窟内になだれ込んできたのは・・・なんと水中古代兵器!
これ、きっとあれですよね。シクライア海底遺跡のあいつら。
奴らこっちの方まで荒らしまわっちゃってたんですね。

そして、この日誌を書いた遭難者は、水中古代兵器と戦うプロティちゃん達を助ける為、イリア島へと向かった・・・と。
正確には、シクライア海底遺跡はイリア島の向こう側ですけど、ま、イリア島で大体あってますわね。
というか、プロティちゃん達が必死に伝えようとしていた事って・・・
「最近なんか変な古代兵器が俺らの住処を荒らしに来るんだよ!なんとかしてよ!」
って事だったのか・・・な?

こうして、デノムプロティが残した記録♯1という知識を獲得。
♯1ってことは、続きがありそうですね。
てか、遭難者の名はデノムプロティさん?
自分の名前からプロティって取ったのかしら?
でもま、これで目の前のカズプロティさんが言いたいことが何となく分かった気がします。
彼らも大変な目に会ってた(今も?)みたいですねぇ。


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