海底旅行者の日誌

　半年以上ぶりにシクライア海底遺跡へと足を踏み入れたへっぽこウォリアー。




　まずは、上層のポンコツ古代兵器を倒しなさいということでしたので、デイリー依頼なんかもやりつつぼちぼち戦闘開始。

　水中古代兵器相手は久しぶりなのでちょっと楽しいです。




　メインの依頼は直ぐに終わりましたので、闇精霊ちゃんにご報告。


　俺たち水の中で歩いてるぅ～なんてはしゃぐ彼でなんですが、前にも来たことがあるのをもう忘れちゃってるんでしょうか？




　海底深くと言っても普通に呼吸は出来ますし、歩いちゃってますからね。

　魚の気分には・・・なれてませんよ。




　さてと続く依頼はと言いますと・・・

　闇精霊ちゃんたら「この辺に旅行者の痕跡が残っている！」とか急に言い始めまして。

　その痕跡を探してみようという事となりました。


　例によって彼には何か見えたんでしょうね。

　よくわかりませんけども。




　向かった先は、商人さんなんかが避難（？）している例の洞窟。

　とりあえず終えたデイリー依頼をご報告しつつ・・・




　彼らの正面にあったテントを調べます。


　なんかとっ散らかったテーブルがありますが・・・

　これは関係ないのね。




　では他に・・・と探してみるとガラクタがみつかりました。


　ガラクタってね・・・普通役に立たないものを指す言葉なんですが・・・




　その中に古い日誌が含まれていたそうでして。

　ガラクタ扱いしてたら駄目じゃないですか。


　と、この日誌を読むのにまた行動力が必要でして。

　もし、こんなところで行動力不足だったら・・・とか考えるとちょっと恐ろしい仕掛けです。




　内容の方はと言いますと、プロティ洞窟からこの地へ来た冒険者の日誌みたいです。

　すなわちこれは、プロティちゃん達の名付け親であるデノムプロティさんの日誌という事になるんでしょうか？




　当然、水中古代兵器と遭遇してしまった日誌の主。

　意味不明な文様が刻まれた造形物を見つけたと書いてありますけど・・・

　これは、深層へ行くのに使う封印された装置の事ですかねぇ？