異形の拠点管理人
そいつのオーラが感じられる!などと闇精霊ちゃんが言うものですから、当然見に行かなければなりません。

では、その場所はというと
この感じだとどっちのお仕事も一気にやっつけられそうです。

では。と再び星の墓エリアへと向かうへっぽこなウォリアー。
途中で街道脇の崖下にバケモノのオーラが感じられるという目的地が確認出来ました。
現在位置からすると随分下に下っていく感じの場所みたいですね。
あそこに何があるんでしょう?

さらに街道を南下し、そこから今度は北上。星の墓エリアへと突入していきます。
ミニマップでもなんとなく確認出来た建物の様な物が見えて来ました。

見えて来ましたが、建物というより遺跡みたいな感じかもしれません。
隕石落下で破壊されたものの様にも思えますが、それよりもっと古いものかも?
と、ここで星の墓場のエリア知識を獲得。
また少しマップのモヤが晴れました。

知識獲得地点からぐるっと回りこむ様に今度は下へと続く道を行きます。
しばらく下りて行ったところで目的地周辺へ到着。
そこには何者かの姿がありました。

なんとそこに居たのは「逃げ出したモンスター」。
なんというか直球ですね。
しかも、そのモンスターが星の墓場の拠点管理人業務を行っているらしいです。
ふむ。
この世界の拠点管理システムって本当にどうなっているんですかね?
皆さんボランティアでやっているんでしょうか。
誰かに拠点管理業務を委託されている感じもしませんし、もしかしてこのモンスターも自主的に業務を?
不思議な話ですねぇ。

とにかくその逃げ出したモンスターとやらに接触してみなければ話は進みません。
恐る恐る近づき、大胆にも話しかけてみちゃうへっぽこさん。
しかし、この拠点管理人さん。
見た目は完全にこの辺にいるモンスターですよ。
どことなく女性っぽい感じはしますけど。
早速、お前も追っ手か?とおっしゃるモンスターさん。
いやいや。
追っ手という訳ではないんですけど?
ん?
前線基地の指揮官さまはこいつを捕まえて来いって言ってましたっけ。
てことは。
わたくし一応、追っ手って事になるんですかね?

しかし、見れば見るほどおっかないお顔をしていらっしゃいます。
その姿は、まるでエイリアン。
これぞまさに宇宙から来たってな感じでございます。
ま、異星人など見たことない人間が言うのもアレなんですけど。
とりあえず、どの辺から手と付ければ良いのか?と悩んでいるへっぽこさんに、彼女(?)が次に言った言葉は、
「何してんのお前?捕まえに来たんじゃねぇの?」
ですって。
これって・・・煽られてます?


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