あの人に聞けばいいじゃない

さて、砂漠の巡礼者を襲ったという謎の黄牛を追う事になったへっぽこウォリアーでしたが・・・

あ・・・れ?
いやいや、まだどっこも行ってないんですけども。
なのにお疲れさまー♪ってね。
てことは、既に依頼目標を達成していたって事でございやす。

この時、よーく考えてみたんですけど、おそらく何時からか砂漠に出没する様になったクレアトルとかいう奴の知識でも取ってこいっていう依頼だったのかな?と。
いや、依頼詳細を確認する間もなく完了してしまったので、確実にそうだとは言えませんけども。
多分ね。
ちなみにこのクレアトルって奴は、砂漠の何か所か、大体決まった場所に出現する野郎でして。
砂の中に潜って居るんですかね?
付近を通りかかると突然襲ってくる迷惑千万な奴でございます。
普通に砂漠に突っ立っている場合もありますけれども、おそらくそれは誰か来た!と勢いよく砂の下から飛び出したにも関わらず何処かの冒険者様に無視されてしまった寂しい奴なのだと思います。
で、こいつと戦い始めますと、同じく砂の下からアルテンとカルテンとか言う古代兵器を引っ張りだすというね。
一人相手に三体で襲い掛かって来ようとするなかなか卑怯な野郎でもあります。
しかし、当家としては目新しいモンスターならば知識でもくれるんじゃないの?と、以前この三体をやっつけまくり、知識を取得済みでした。

ま、今になってみればクレアトルが噂の黄牛。
その隣に、牛とゾウに似た動く像って証言と一致するモンスターだと考えられます。
多分、巡礼者の方はクレアトルご一行(?)にやられたんでしょうね。

しかし、クレアトルって野郎は、頭の上に<古代遺跡破壊者>なんて名札を掲げているんです。
古代文明っぽいやつなのに、破壊しちゃだめじゃない?
なのにお供のアルテンとカルテンは<古代兵器>って書いてありますから、完全に古代文明関係者な筈なのです。
でも、破壊者ってからには、アクマンと敵対関係にあるなのかなぁ?とか思いますし・・・
なんだか良くわかりませんね。

しかし、クレアトルの存在がアクマンの変化と何か関係があるんじゃないか?
ま、当然そう考えますわね。
そしてセミカさんは、「彼」に話を聞くべきじゃないかとおっしゃいます。
彼?

あああ!。
そうですよ。
アクマンの事を知りたいならば、指導者であるアトサさんに話を聞きゃあ良いんじゃないですか。
・・・。
なぜ初めからそう考えなかったのでしょう?
へっぽこさん、相変わらずボ〇なす加減が酷すぎますわねぇ。

という事で、次は当然アクマン拠点へと向かいます。
ま、アクマンに何か問題が起きていれば、またアトサさんから依頼要請があるでしょう。


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