ヨルドゥン
こうなれば当然、試してみない訳には参りません。

早速、伝説の(?)ヨルドゥンを手に、モンスター狩りへと出発する炎の守護者。
見てくれからしてどでかい武具ですので、振りはそんなに早くありません。
しかし、ここまで(きっと見た目以上に相当重たい)バトルアックスを振り回して来た身ですので、そこまで極端な不自由さは感じません。
いい意味で麻痺させられております。
が。
振りが遅いということは、その分一撃が生み出す打撃力は強烈至極。
これまでも何となく感じていたことですが、結構防御性能も優秀な感じのガーディアン様ですので、モンスターと適当にやりあっていてもやられる気がしません。
ぶぉんぶぉんと振り回されるよるどぅんの強力無比な攻撃に、ただモンスター達が倒れ行くのみです。

さらに、炎の守護者たるガーディアン様は、自ら火の鳥となり敵に猛進するというまさに奇跡的な、イリュージョナルな技まで繰り出すことが出来るというね。
あれ?
もっとこう、火の鳥的な絵面が見えていたはずなんですけどね。
上手く写真に収められませんね。
ていうか、火の鳥となって突撃するのは構わないんですけど、上手い具合に着地してくれませんね。
モンスターの塊を華麗にスルーして着地してしまったり。
距離感が大事ですか。そうですか。
なにせまだ新米よるどぅん戦士ですのでね。
上手く扱えませんですわ。

炎の守護者たる威厳はこんな技にも現れています。
どこからともなく溶岩を呼び出し噴出させる、これまた人間業とは思えぬ荒業。
見た目通りの強烈な打撃は、とりあえず溶岩を出しておけばその辺のザコいモンスターはすべて消えてなくなる恐るべき一撃。(複数ヒットですけど)
技を繰り出すご本人が溶岩のど真ん中に居る状況になりますが、大丈夫なんですかね?
ん?炎の守護者だからOK?
そんなもんなんですかね。
それより、これだけ派手に溶岩を噴出させても、森林火災にならないで済んだのは良かったですよ。

溶岩使いとして凄腕な彼女は、こんな小さな溶岩だまりを噴出させる事も出来ます。
まさに自由自在に溶岩を操る女。
炎の守護者オムア様の名は伊達ではありません。

ここで。
どうでも良い話で恐縮ですが、久しぶりのキノコの森だったこともあり取りはぐれていたSランク知識がとれました。

それでもまだ少しS未満が残っているポリの森。
本当はもう少し頑張らなきゃいけないんですが、最近あまり用事がありませんのでなかなか進みませぬ。

と、目聡い方には既に気づかれてしまっていたかと思われますが、当家ガーディアン様にもアバター装備なんてものをプレゼント致しました。
何せ、魔法や弓なんかがドへたくそなへっぽこウォリアー中身の人なので、近接職であるガーディアン様なら各種雑多なお仕事が任せられるのではないか?との期待を込めて。
しっかし、薄着なんだか厚着なんだかてんで分からない格好でございますわね。
ガーディアン様は寒い地方の出身らしいですけど、そんな一部分に厚着をしても雪国じゃきっと寒いと思うんですけど。
あ。
その為にも溶岩を呼び出す技を会得したとか?
でもそれは、明らかに間違った対処法だと思いますよ。

とにかく、重みのある強烈な一撃が印象的なガーディアン様。
大した装備を持たされていない当家のガーディアン様でこれですから、優秀な装備に身を包んだらどうなるものか、結構期待が持てそうな感じに思いました。
俊敏なクラスと比べれば、扱いづらいと感じる方も多いもしれませんが、やはり一撃の重さはとても魅力的だと思います。
当家メインのウォーリアさんなんてね、真剣に狩りしようと思えばキーのボードをそれこそ「ああああああああ!」ってな勢いでガタガタやらなきゃいけないのに。
ガーディアン様の場合にはゆったりとした動きで面白い様にモンスターが消えてなくなるので本当に楽だと思いました。
いちいち武器転換キーを押さなくて済むのも楽ちんポイントですわね。
(片手武器からの左右後ろシフト移動で転換。ヨルドゥンから左右+右クリックで転換。その他、技によってもいろいろ転換の手間が省けるようです)
ま、その分睡魔という別のモンスターが現れる可能性大なのかもしれませんけども。
以上、覚醒したガーディアン様のお話でした。


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