囲む人たち。囲まれる人たち

なーんて偽情報を流したへっぽこウォリアーの影武者。
その後どうなったのかその現場を見に行こうって言う話になったのですが・・・
まぁ、この現場ってのが見つかりませんで。
砂漠地帯ですからね。ナビゲート効きませんのでね。
それでも、大体この辺かな?という感じで周囲を散々探し回った挙句、岩山をよじ登ったりなんだりしてやっと見つけたのですが・・・

わかります?
クエストマーカーの黄色い丸。
こーんなにちっちぇーで御座いますのよ。
意地が悪いですねぇ。

で、苦労の果てにたどり着いたその現場ってのがこちら。
なんだか、大勢の人で賑わって(?)ます。

さらに接近してみましたところ・・・
中央の岩の上にバレンシア兵達の姿があり、その周囲を取り囲むならず者達。
バレンシア兵の立場からすれば、見るからに絶対絶命というヤバい状況な感じです。
きっと偽情報につられてやってきたバレンシア兵をならず者達が待ち伏せしていた。という感じなんでしょうね。

とりあえず、ならず者達のリーダー格の方に話を伺ってみましたが・・・

ああね。
これぞゲスの極みという感じのお言葉が返って来ました。

そして、お仕事を遂行する都合上、ならず者リーダーカヤルさんの命をこの方にお伝えしなければなりません。
「そら!お前ら、やっちまいな!」的な命令を伝えちゃって本当に良いんでしょうか。

一応これで、この現場でのお役目終了。
また一つ知識を獲得しました。

それにしてもバレンシア兵の皆様、この後どうなっちゃうんでしょう?
しかし、何故こんなに少人数で来ちゃったんですかね?
ならず者のアジトがあるよ!って話したと思うんですが。
アジト情報が本当かどうか確かめる為に、とりあえずの偵察に派遣された部隊なんですかね?
まぁ、実は取り囲んでいるならず者達もそれほど大勢ではないんですけどね。
このままやりあったら結構いい勝負になるだけな気もするんですけど。

ですが、そんな気まずい睨み合いをジッと眺めているのも忍びないんですよ。
元はといえば、自分が流した偽情報のせいであんな状況になっている訳ですから。
ということで、そそくさとその場を後にして逃げるようにムイクンの街へと戻るへっぽこの影でした。


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