会話が出来るとは言ってない

こんな場所に強硬上陸したんですから、その先に困難が待ち構えているのは当たり前な気もするんですが。
彼の頭の中ではすぐに興味深い調査対象に向かえるもんだと、そう考えていたんでしょうね。

ところで、そんな彼らの行く手を阻むヤツとは誰なんだという話ですが、今度はそいつを調べて来てくれと依頼されました。
誰だって・・・星の墓勢じゃないんですかね?
ま、クシェルさんにしてみれば、そんな奴らが居るとは聞いてないって事なのかもしれませんが。

では、どうやってその邪魔な相手を調べるのかというと、多分星の墓勢を15体ばかり撃滅。
そして、もう一つ星の墓場で気になる存在であった、会話が出来そうなあやしげな者さんと交流してこいとありました。
いやー、やっと出てきましたか、彼(彼女?)。
逃げたモンスターと呼ばれたディラアルさんの近くでボケっと突っ立っていたあの会話ができそうな雰囲気の見た目はモンスターな人です。
これまで何度も話しかけてみましたが、一切返答が帰ってきませんでしたのでね。
おかしいなぁとは思っていたんです。
やっと、出番のようですね。

さて、とりあえずは手近な星の墓勢のところへと向かってみますと、やはりターゲットマークが点灯していました。
ということで・・・

どーん!と。
15匹やっつけるだけですのでこれはあっという間に終了。

つぎはいよいよ気になるあの方のところへ。

いやいや、初めてお目にかかった時から相変わらず微動だにせずこの場にいらっしゃる、会話が通じそうなあやしい者さん。
さてさて、この方一体何者なのか?
ディラアルさんの様に非道な実験の被害者なのか。
それとも、元はシャドウナイトさんとか、なんちゃらの兄弟と呼ばれたカルフェオンの人?兵士?なのか。
今こそその重たい口を開いて下さいよ!

結局会話できないんかーい。
ちょっと。
何も交流出来てないのに依頼目標達成になっちゃいましたけど?
おしまい?
結局、会話出来そうな雰囲気だけで、会話出来ない人じゃないですか。
想像したとおり、元は人間か何かだったのならば、もう既にモンスターになる前の記憶をなくしてしまったんですかね?
時すでに遅しだったんですかねぇ・・・


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